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新ドラマ『新宿野戦病院』に柄本明、生瀬勝久、高畑淳子、余貴美子ら

マイナビニュース / 2024年6月14日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』(7月3日スタート、毎週水曜22:00~)の新たなキャストが発表された。

今回発表されたのは、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、中井千聖、石川萌香、萩原護、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明。

柄本が演じるのは、創業100年の「聖まごころ病院」3代目院長の高峰啓介。名医だった創業者の祖父、2代目である父親から当病院の運営を引き継いでいる。啓介は、とても腕のいい元外科医で、ホームレスから犯罪者まで、分け隔てなく治療することで歌舞伎町の“赤ひげ先生”と称されていた。しかし、近年は病院の老朽化、医療費の未払いが相次ぎ、多額の借金などさまざまな問題を抱えることに―。今となってはアルコール依存症となり、現場を退き、病院を手放すか否かの瀬戸際に立たされている。

生瀬が演じるのは、院長の啓介の弟・高峰啓三。外部で不動産コンサルタントとして働いて成功しており、高峰家唯一の金持ちとなり、兄の啓介を見下している。啓介が持つ「聖まごころ病院」の建物と土地を安く買い叩き、更地にして自身の新たな事業を企てている。

平岩が演じるのは、「聖まごころ病院」に勤めるソーシャルワーカー(生活相談員)の高峰はずき。聖まごころ病院の3代目院長・高峰啓介(柄本)の娘だ。外科医を志したものの、5浪の末、医大受験を諦めて、現在はソーシャルワーカーとして働いているが、医師家系に生まれたのに自分自身に医師の資格がないことや、医師と結婚できていないことにコンプレックスを強く感じている。今は出会い系マッチングアプリを駆使して婚活中で、外科医と結婚して「聖まごころ病院」の後を継ぐという目標を諦めていない。

岡部が演じるのは、院内の内科・小児科医の横山勝幸。「助けられる命は、すべて助ける」という啓介(柄本)の考えには賛同し、彼に恩義を感じている。しかし、今は医者としてのプライドや向上心がすっかり薄れ、妻子持ちにもかかわらず、“パパ活”を夢見ている。

馬場が演じるのは、院内の泌尿器科・性病科医師の田島琢己。専門はED治療だが、歌舞伎町にはびこる性病や性に関する相談全般を一手に引き受けている。そのビジュアルは高身長かつイケメンゆえに、女性患者からの絶大な人気を得ている。歌舞伎町の“顔面偏差値ランキング”の上位にもランクインするなど、医者と“もうひとつ”の顔を持ち合わせている。

塚地が演じるのは、院内の看護師長・堀井忍。その振る舞いや言動にチャーミングさを兼ね備えており、病院に運び込まれてくるDV被害者、トー横キッズなど“ワケあり”患者たちに対しても、物怖じすることのないフランクな性格。その上、語学がなぜか堪能という聖まごころ病院のムードメーカーとなっている。

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