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100歳まで現役労働に挑む男の話 第8回 中高年が起業後に消えていく理由(4)老けによる総合的自滅

マイナビニュース / 2024年6月16日 11時44分

人間は誰もが老けるので、それは仕方ないとあきらめるか、踏ん張るかでその後の人生は大きく変わるのではないでしょうか。
社長の平均年齢は60歳、社長の引退平均年齢は68.7歳

知識があってもノウハウがあっても、体力と気力が付いてこないと、どうにもならないですよね。しかし、知識があってノウハウがある人が、体力と気力を取り戻せば、まだまだいけるはずです。

帝国データバンクが2023年に公開したデータによると、日本の社長の平均年齢は60歳、社長の引退平均年齢は68.7歳だそうです。これはあくまで平均なので、人によって差があるでしょう。平均よりも長く社長をやる人もいますし、年々健康寿命が延びているので、10年後20年後にはさらに社長の平均年齢は上がっていくように思えます。

ここで言いたいのは、その年齢まで社長をやっている人がいるということです。つまり、体力と気力を戻せば、何とかなる人が多いはずです。
気力の前に体力と食事と睡眠だ

健康についてはいろいろな書籍やメディアが伝えているので、ここでは専門的な話はしません。自身に適した健康法で体力と気力が低下しないように努力をしてください。以下、筆者が健康維持のために実施していることを紹介します。何かの参考になれば幸いです。

筆者は、気力は体力がないと低下し、体力は食事と睡眠と運動の3つがバランスよく実行されないと低下していくと考えています。
食事で気を付けていること

タンパク質中心の食事をするようにしています。毎日、肉と魚と豆腐は必ず1品食べます(特に鮭は筆者にあっているようで、かなり効果が出ているように感じています)。

麺類やパンなどの粉食は極力食べず、炭水化物は米で取るようにしています。

生野菜は毎食取り、果物は毎日食べて、ビタミンと酵素を積極的に取るようにしています。

ヨーグルトと納豆は毎日とるようにしているほか、外食は極力避けています。

極めて一般的な良い食事になっていると思います。これを毎日続けるのはなかなか難しいですよね。筆者はこれができているから若いのかもしれません。また、この食事はお金がかかると思われるかもしれません。筆者はお酒もたばこもやらないので、その分、食事にお金をかけられています。
睡眠で気を付けていること

睡眠に関しては、以下3点を実行しています。

毎日23時に寝る準備をして、23時以降パソコンやスマートフォンに触れない
23時からお風呂に入り、ストレッチをする
自分に合った良いベッドで寝る

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