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独身男女に聞いた「異性にがっかりした経験」、女性は「なれなれしい態度」

マイナビニュース / 2024年6月21日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

結婚相手紹介サービスのオーネットは、全国の25歳~34歳独身男女474人(男性:252人、女性:222人)に、「独身男女の異性に幻滅(がっかり)した経験に関する意識調査」を実施した。期間は2024年6月4日~ 6月7日で、インターネットを利⽤したクローズ調査が行われた。

今回オーネットでは、身近な男女間における日常の関係性の中で生じる幻滅(がっかり)した経験について、付き合って間もない恋人同士、または好意を寄せる異性に限定して、どのような経験をしたか、またどのような状況で感じたのか、そしてその後関係性がどうなったのかを調査した。

幻滅(がっかり)した経験があると回答したのは、男性は47%、女性は63%となった。男性に対して女性は16ポイントも高い割合で「経験あり」と回答していることから、男性の方が女性に対し不快と思わせる態度や言動をとっている傾向があることがうかがえる。

幻滅(がっかり)した場面として、自分以外の第三者や周囲の人に対する相手の態度や言動を想定した場面の中から選択する質問を行った結果、男女ともほぼ同じ回答結果となった。最も回答割合が多かったのは、「思い通りに物事がすすまない時などの想定外の状況下の態度や言動に幻滅(がっかり)した」という選択肢となった。人柄や性格がとっさに出る状況下で、ふと垣間見えた態度や言動から相手に対するイメージが崩れることが、幻滅(がっかり)という印象を与えるということが男女共通の認識であることがうかがえる。

2番目に多かったのは、「買い物や食事をした際の店員やスタッフに対して幻滅(がっかり)する態度や言動」という選択肢となった。いわゆる「カスハラ」と言われるような場面を含め、第三者に接する態度や言動を通じて、相手の普段気付かない一面や人柄が見えた時に、幻滅(がっかり)することがあるという結果となる。この回答割合は男女ともほぼ同じであったことから、第三者への態度や言動については男女共通の認識であり、相手に不愉快な思いをさせずに良好な関係性を継続するうえで重要な要因の一つであることがうかがえる。

男女ともに1番多かった回答は「なれなれしく違和感のある距離感で接してきた」となった。女性の回答(31.7%)が男性(25.2%) を約6ポイントも上回る回答結果となり、男女共通の認識の中で、特に女性の方が男性よりもその意識が高いことが読み取れる結果となった。また、「スマホを気にする態度」については、男性から女性に対して幻滅(がっかり)する傾向が高いという結果となり、男性の回答の中で最も多かった「なれなれしく違和感のある距離感で接する」(25.2%)とほぼ同割合となる24.4%という回答結果となった。また、「場違いな身なり(服装)で現れた」という回答については、男性の方が女性よりも7ポイント高かった。

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