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「得意」を仕事にしてタイパよく働き、同じ時間で"10倍の成果"を出す働き方とは

マイナビニュース / 2024年6月18日 9時28分

多くの人は、なんらかの目標を達成したり成果を挙げたりしようとする時、まず「どうやるか」を考えがちですが、実際には、「誰とやるか」を考えるほうが重要となります。

なぜなら、自分が「好き」でも「得意」でもないことは、それが「好き」で「得意」な他の誰かに任せたほうが、より良い結果を出すことができるからです。そうすれば、自分自身は「好き」で「得意」なことに集中して取り組むことができます。

まず、「好き」な仕事をすることは、モチベーションと情熱を高めます。心からやりがいを感じ、楽しみながら仕事に取り組むことで、創造性や革新的なアイデアが生まれます。
「得意」な仕事に特化することは、個人のスキルや才能を最大限に活かすチャンスです。得意なことに集中すると、個々の専門性が高まり、成果や品質の向上につながります。

「人の役に立つ」仕事をすることは、社会的な意義や価値を追求することを意味します。
自身の行動や貢献がいろいろな人の人生や社会全体にポジティブな影響を与えることで、個人の満足感と組織の評価が向上するのです。そして、「お金を生む」仕事は、ビジネスの継続や成長に不可欠です。経済的な側面で成果を生み出すことで、チームや組織の達成感にもつながります。

それぞれ個人の情熱と才能を最大限に活かすことで、他のチームメンバーとの連携を通じてシナジー効果を生み出すことができるのです。

とはいえ実際のところ、多くの会社や組織では、そこで働く人たちが自分のユニークアビリティの4つの条件を満たす仕事をすることができていません。あなたの職場はいかがでしょうか?
チーム全員がユニークアビリティに特化した仕事をすれば10倍の成果を出せる

「誰とやるか」を決めた後は、その人たちとチームを組んで「仕組み化」します。ここで重要になるのが、チームとしての目標を共有することです。

私は会社経営のほかに、「10x(テンエックス)」という、「同じ時間で10倍の成果を出す」方法を伝授する活動もしているのですが、これを元にお話ししますと、「10x」では、1人で「10倍の目標」を達成することは不可能で、この目標を達成するにはユニークアビリティを活かしたチームメンバーの協力が欠かせないという考え方を前提にしています。

逆の言い方をすると、チームメンバーのユニークアビリティを活かして協力し合えば、「10倍の目標」を達成できるということです。

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