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晴雨兼用が充実、傘ソムリエ厳選の「メンズ日傘」で差をつける

マイナビニュース / 2024年7月22日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

近年、晴雨兼用やユニセックスなデザインが増えてきた「メンズ日傘」。"男性が日傘なんて"と恥ずかしがる時代は終わった。いまやスマートな大人であれば、汗対策や紫外線対策として持っておきたいエチケットアイテムとしての地位を築いているという。

そこで、傘ソムリエとして活躍する土屋 博勇喜 氏に、「メンズ日傘」のトレンドと、周囲と差がつくオススメを紹介していただいた。

○■「晴雨兼用」「コンパクト」「軽い」が人気

――土屋さんから見て、日傘を購入される男性は増えていますか?

男性における日傘の需要は増えていますし、年齢層が若くなった印象を持っています。今までであれば男性向けの傘というと、暗い色のラインナップしかなかったのですが、女性でも使いやすいユニセックスなカラーが増えてきたことで、人気が上がってきています。黒やネイビーはもちろん、ベージュや薄いブルー、くすんだ白などが好まれています。

最近の美容ブームの影響で「白い肌でいたい」という方、汗をかいた状態で人に会うのが恥ずかしい・できる限り汗が出ないようにしたいという方が、自ら購入するケースも多いと感じます。自分をいかにスマートに見せるかというところで、日傘を使用する人が増えている印象ですね。

――2024年の日傘のトレンドを教えて下さい

「晴雨兼用」のものを選んで通年持ち歩けるようにする傾向が強いです。それを踏まえて各メーカーが、ユニセックスに使用できるシンプルな無地のカラーのものを生産しています。実際メーカーも、雨傘より晴雨兼用傘を多く生産しているんです。その上でたくさんの種類が増えてきています。

例えば軽い晴雨兼用傘や、畳みやすい傘、風に強い傘などがあります。

最近、男性でもカバンがどんどん小さくなっているんですよね。小さいウエストバッグでも、中に収まるコンパクトな晴雨兼用傘が欲しいというニーズが多いです。
○■傘ソムリエ厳選、機能・デザイン共に洗練された4アイテム

土屋氏には、軽くてコンパクト、さらに洗練されたデザインで人気の日傘4点を紹介していただいた。
○〇Knirpsの「U.220」

ドイツのブランドKnirps(クニルプス)の晴雨兼用傘「U.220」(7,480円)。自動開閉機能が付いているほか、シャフトの飛び出しを防ぐ日本特別仕様の「セーフティー・システム」も採用している。

土屋氏「スタイリッシュなデザインが人気のシリーズ。海外製の傘としてはかなり珍しい5年保証が付いていて、長く使ってほしいというブランド側の思いを感じるアイテムです。」

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