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【実食レポ】開店前から行列の人気店が東京再上陸! 自家製麺で作る「長田本庄軒」の焼きそばがウマすぎた!

マイナビニュース / 2024年6月19日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

何をそんな大げさな……と笑われてしまうかもしれないが、冷静に思い返してみても結構な衝撃だった。多分、今まで食べたどの焼きそばよりもウマかったからだ。

このたび、兵庫県に拠点を構える焼きそば専門店「長田本庄軒」が東京・西葛西に進出を果たした。もしかしたら関西方面では有名なのかもしれないが、東京でははっきり申し上げてまだ無名に近い。

そこでどんなものかと実際に食べてみたところ、いや~ビックリ。ガチで美味しかった!! だって、店内に製麺機もあるんだよ? そんな焼きそば屋さん行ったことある? ということで、さっそくその詳細をレポートしよう。
○▼東京再上陸! 自家製麺で作る「長田本庄軒」の焼きそばがウマすぎ!

関西エリアに5店舗、台湾に1店舗を展開する「長田本庄軒」。かつては東京・立川にも出店したことがあったが、コロナ禍の影響などもあって2022年に撤退。かなりの悲しみの声が寄せられたそうだ。実際、三宮にある店舗は開店前から行列が絶えないような人気店で、1日で最大400人ものお客さんが訪れたこともあったという。す、すげぇ~……。

関東に暮らす人間としては、焼きそばがそこまで人気になること自体が珍しい気がする。もちろん焼きそばは大好きだが、どちらかというと屋台やサービスエリアなどで食べるものというイメージが強く、焼きそば専門店の数などはかなり限られている。

しかし6月21日、メトロセンター西葛西に長田本庄軒の新店舗がオープン! 満を持して東京に再進出することとなった。

長田本庄軒を手掛けるトリドールジャパンの古川達也さんはプレス向け試食会で、「焼きそば自体の認知度は高いが、ラーメンや蕎麦、うどんと違い、わざわざ外に食べにいくという食文化は根付いていない」と話し、「今夜は焼きそばを食べに行こう」という選択肢が普通になるまで焼きそば文化を広めていきたい」と展望を語った。

西葛西の新店舗はまさに昭和ライクな大衆居酒屋といった雰囲気。目の前が大きな鉄板となっていて、ここで焼きそばやどてやきなどを調理するのだという。生ビールやレモンサワーなども扱っているので、居酒屋的な使い方をするお客さんも多いらしい。メニューもお手頃なものが多く、しかも関東ではあまり馴染みのない料理名が並んでおり、そこはかとないワクワク感がこみ上げてくる。

それでは実食! まずはこちらの「ぼっかけ肉豆腐」から。お値段はなんと300円というハイコスパ。「ぼっかけ」とは神戸市長田区のソウルフードで、要するに「牛すじ肉とこんにゃくの煮込み」のことらしい。長田本庄軒では3種類の肉をとろとろになるまで数時間をかけて煮込んでいるとのことだ。

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