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OPPO、カメラでAI編集機能を利用できる「OPPO Reno11 A」を6月27日発売

マイナビニュース / 2024年6月20日 11時14分

画像提供:マイナビニュース

OPPOは6月20日、「Reno A」シリーズの最新モデル「OPPO Reno11 A」を発表した。同日より予約の受付を開始し、6月27日より販売を開始する。同社オンラインショップでの販売価格は48,800円。

SIMフリー(オープンマーケット版)はOPPO公式オンラインショップ/OPPO公式 Yahoo!ショッピング店/OPPO公式楽天市場店のほか、Amazon/ECカレント/ひかりTVショッピングなどのECサイト、エディオン/ケーズデンキ/コジマ/上新電機/ソフマップ/ノジマ/ビックカメラ/ヤマダデンキ/ヨドバシカメラの家電量販店で販売する。

キャリアでは楽天モバイル/ワイモバイルが取り扱いを予定。MVNOではIIJmio/HISモバイル/QTmobile/NURO Mobile/ピカラモバイル/mineo/LinksMate/LIBMOからの発売が予定されている。

「Reno A」シリーズは累計出荷台数210万台を突破しており、その貢献もあってOPPOは4年連続でキャリアフリーAndroidスマートフォンの販売台数1位を維持している。国内のスマートフォン市場でミドルレンジの構成比率は減少傾向にあり、また各社のミドルレンジモデルの価格が上昇傾向にある中で、価格の上昇を抑え、普遍的各地を提供し続けているのが「Reno A」シリーズだとOPPOは語る。

同社は今回の「Reno A」シリーズのアップデートにあたり、生成AIへもミドルレンジながら対応。生成AI編集機能を搭載することをアピールしている。

AI編集機能のうちもっとも強力なのは、通行人などの写り込みを綺麗に編集し、より完成度の高い写真に仕上げる「AI消しゴム」機能(7月にソフトウェアアップデートで機能追加予定)。クラウドAIを利用するためインターネットにつながっている状況でしか利用できないが、そのぶんミドルレンジの本機でも強力な計算能力で精度の高い処理が行えるという。

このほかのカメラ関連の機能としては、撮影した写真の被写体をワンタッチで切り抜けるAIクリッピング機能、スクリーンショット時にプライバシーを保護するモザイク機能、カメラアプリからすぐにアクセスできるGoogleレンズの翻訳機能などが搭載されている。

カメラ自体は、メインの広角カメラの解像度が4,800万画素から6,400万画素にアップ。このほか、約800万画素の超広角カメラと200万画素のマクロカメラを加えた三眼構成となっている。インカメラも約3,200万画素で鮮明な撮影が可能。動画撮影では今回新たに4K画質での撮影に対応した。

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