1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

ファーウェイ「WATCH FIT 3」レビュー - カロリー管理機能で健康的に理想の体型を目指す

マイナビニュース / 2024年6月23日 8時0分

睡眠モニタリングは、同社最新の独自アルゴリズム「HUAWEI TruSleep 4.0」を搭載。入眠と目が覚めた回数の識別精度が向上し、睡眠時の心拍数や血中酸素レベル、呼吸数などのデータについても表示されるようになりました。睡眠に関する毎日のアドバイスが、専門機関の協力を得ることでより専門的になったので、朝、起きたらチェックして、参考にしています。

ここ数か月、夜に何度も起きてしまうことが悩みだったのですが、アドバイスを参考に就寝前にストレッチをしたり、夕食を早めに終えるようにしたことで、最近は朝までぐっすり眠れるようになってきました。

最近は暑くて眠りにくくなってきたので、入眠効果のある自然の音も試してみています。「森の雨の音」や「山間の小川」の音も良いのですが、意外と「雷雨」の音が心地良く、30分間の再生時間が終わるまでに自然と眠りについています。

ウォッチの表示も情報量が増え、一画面でまとめて必要なデータがわかるところが便利。特にワークアウトの画面は歩数や消費カロリー、エクササイズなどもわかるので、それらの状況に合わせて軽めの運動にしたり、重めの運動にしたりと選びやすくなりました。

文字盤はデジタルでありながら、アナログな面もあるデザインが気に入って、あえてデフォルトのまま使っています。ただ、無料の文字盤が多数用意されているので、着せ替えをして楽しんでみるのも楽しそうです。

バッテリー持続時間は最大10日間で、筆者のように常に健康モニタリングをしているヘビーユースの場合は最大7日間。普通の時計のように画面を常時点灯しておくこともできて、その場合は最大4日間になります。

筆者はお風呂の時間に充電することで、バッテリーをほぼ気にすることなく過ごしています。おかげでずっと健康管理モニタリングができています。前モデルから一段と進化を感じさせてくれた「FIT 3」ですが、ダイエットをはじめ、良質の睡眠など、健康的な生活をおくる上で、今では欠かせない相棒に。これで決済機能が搭載されれば言うことなし! さらなる進化にも期待したいと思います。

綿谷禎子 わたたにさちこ 情報誌の編集部から編集プロダクションを経てフリーランスのライターに。現在は小学館発行のビジネス情報誌「DIME」を中心に、企業のオウンドメディアや情報サイトなどで幅広く執筆。生活情報サイト「All About」のガイドも務める。自称、キャッシュレスクイーン。スマホ決済や電子マネー、クレジットカード、ポイント、通信費節約などのジャンルのほか、趣味の文具や手帳の記事も手がける。 この著者の記事一覧はこちら
(綿谷禎子)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください