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都心から1時間半、箱根のホテル「はつはな」でラグジュアリーな湯治ステイを満喫

マイナビニュース / 2024年7月3日 16時0分

画像提供:マイナビニュース

都心から約1時間半、日本有数の温泉地として知られる箱根。緑に囲まれ、心地よい風を感じられる当地は、時間を忘れてゆったりと過ごせる観光地の一つです。そんな大自然を目の前に、施設内で湯巡りを楽しめるラグジュアリーホテルを発見。箱根湯本駅から車で約10分のところに位置する「はつはな」で非日常を味わってきました。
○湯坂山の眺望が楽しめる「展望テラス」で一気に非日常へ

眼下には須雲川、対岸には湯坂山と箱根の自然を存分に感じられるロケーションに位置する「はつはな」は、2022年9月に、特別感とプライベート感を高めたラグジュアリーホテルへとリニューアルしました。

コンセプトは、「心と五感が満ちる静かなとき」。湯坂山の風景、風の音や鳥の声、草木の香り、地元の食材を生かしたこだわりの食事、自家源泉の湯めぐりなど、心と五感がほぐれる時間を過ごせるホテルです。

エントランスをくぐり、チェックインのために案内されたのは広々としたラウンジ。中央には暖炉があり、温かな灯りが落ち着いた雰囲気を演出していました。

ウェルカムドリンクはその日にあわせたお茶か生ビールから選べ、休日気分を味わおうと生ビールをチョイス。特別な空間で飲むビールはやっぱり美味しい。

ラウンジには、ドリンクサービスとして、オーガニック・デトックスの数種類のお茶、生ビールやスパークリングワインなどの多種多様なドリンクが完備され、宿泊中はこの場所で、自由にくつろぐことができます。

客室に向かう途中で見つけたのは、まるで絵画のような展望テラス。湯坂山の景色を眺めながら、風を感じ、須雲川のせせらぎに耳を澄ませているといつの間にか深呼吸。温泉に入る前からリラックスしている自分がいました。

春は山桜、夏は深緑、秋は紅葉と違う表情を見せる湯坂山。24時間開放されている展望テラスでは、朝日を浴びたり、夜は星を眺めたり、全身で自然を感じに何度も訪れたくなります。
○全室完備の露天風呂でゆったり

全35室の客室は、5つのカテゴリーに分かれ、それぞれ「はつはな」が意味する“桜”をコンセプトに、ピンクゴールドの「宙」、アイボリーの「白」、アースカラーの「地」の3種類のイメージカラーが内装にあしらわれています。

筆者が宿泊したのは「プレミアムC type 白」。白木調で和室エリアのある和の雰囲気を感じられる部屋です。

88㎡の広さには、湯坂山を一望できる広い窓のあるリビングルーム、独立ベッドルーム、独立和室の三間。リビングルームと和室は畳になっており、弾力と感触が心地よく、どこか懐かしい。滞在期間中はあえて裸足で歩き回っていました。

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