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どれだけ知ってる? 教習所で教わらないバイクTips 第46回 乗ると何かが変わる? バイクの魅力を紹介

マイナビニュース / 2024年6月26日 16時0分

画像提供:マイナビニュース

日本は世界に誇る4大バイクメーカーを持つ国ですが、通勤・通学でスクーターを使う人はいても、趣味で本格的なバイクに乗る人はごく少数です。その一番の理由は『バイクは危ない』というイメージがあるからでしょう。

また、バイクに乗らない人から見れば、天気のよい日は気持ちがよさそうでも、猛暑や極寒、雨風などキツいことの方が多く思えるはず。しかし、それでもライダーたちがバイクを愛するのはなぜでしょうか? 今回は、そんな『バイク乗りだけが知っている魅力』を紹介します。
■バイクは一人の時間を自由に楽しめる

バイクにはさまざまな楽しみ方がありますが、その中でも『一人の時間を自由に楽しめること』は大きな魅力です。免許の取得から車両の購入、そしてツーリングやメンテナンスなど、誰にも気兼ねせず一人で始めて楽しむことができます。

免許を取って愛車を手に入れれば、思い立った時に遠方まで行くことができ、名所巡りや温泉、ご当地グルメを満喫できます。何となく気分転換のため海や山を見に行くだけでもよく、予定を決める必要もありません。自転車よりも遠く、クルマより爽快で小回りが利くのもバイクだけのメリットです。

また、運転時はヘルメットを被っているため、道中で顔見知りに会うこともまずありません。バイクは活動的でアウトドアなイメージですが、実は『一人の時間が大好き』というシャイなインドア派にも向いています。

もちろん、気心が知れた仲間とのツーリングも楽しいですが、運転中はそれぞれが一人の世界に入る。それもバイクならではの魅力です。

■人付き合いが苦手でも、バイクなら社交的になれる?

ソロツーリング中の見知らぬバイク乗り同士でも、何かのきっかけで会話がはじまると話が弾むもの。“一人が大好き”といっても他人を完全に拒絶する人はごく少数で、多くの人は同じ“バイク好き”なら楽しく交流したいと考えています。学校や職場で出会った人が実はバイク乗りだったりすると、不思議と親近感がわくものです。

メーカーやバイクショップ、SNSなどの呼びかけで行われるツーリングやイベントでは、今まで自分の周りにはいなかったタイプの人たちと出会うことができます。職業や年齢、性別に関係なく、同じ「バイク好き」として会話も盛り上がり、親交を深めていくことで「大切な友人」や「パートナー」に発展することもあります。

また、バイクはただの「乗り物」や「機械」という言葉では済ませられない不思議な存在感を放っています。そのため、自分の愛車に「かけがえのない相棒」や「恋人」のような強い愛着を持つ人はたくさんいます。

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