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【2024年夏も猛暑】エアコン冷房など節電しながら健康的に暮らすには?

マイナビニュース / 2024年6月26日 11時15分

照明やテレビは使っていなければ、こまめに消すのが正解ですが、エアコンをこまめにスイッチのオンとオフと繰り返すと起動時により多くの電力を消費するため、1~2時間ほどの外出なら、設定温度が28℃になっていたら30℃に上げて、厚手のカーテンを閉めてから照明も消して外出することをおすすめします。細かいですが、ドアなども閉めて冷やす空間をできるだけ少なくするのもコツです。

クールビズとクールシェアも忘れずに

通気性のよい服や、涼感タイプの衣類を着用することで、より涼しさを感じることができるでしょう。また、家族が各々の部屋でエアコンや照明などを使うと、電気代がかさむ原因になりますので、可能な限り一つの部屋で家族がエアコンを使えるように、クールシェアをしましょう。
外から帰ってきたらやるべきこと

エアコンが切られた状態の部屋に帰宅すると、すぐにでもエアコンを付けたくなりますが、部屋に溜った熱気を外へ出してからエアコンを付けた方が結果的には省エネになります。熱気の逃がし方は、窓を開けたのちに、換気扇を回して、サーキュレーター、扇風機で外に熱気を逃がすようにしましょう。

家族が外から帰ってきたときに設定温度を下げがちですが、帰宅後は冷やしタオルで汗を拭いたりシャワーを浴びてからリビングへ行くなど、設定温度をなるべく下げない仕組みを作りましょう。
保温はできるだけカットも忘れずに

暖房便座はオフにして、100円ショップで売られている貼る便座シートでひんやり感をやわらげましょう。ウォーターサーバーは便利ですが、温水が止められる設定があれば止めると節電になります。調乳といった特別な事情がないのであれば、その都度必要量分のお湯を沸かすことができる電気ケトルの利用がおすすめです。また、炊飯器や電気ポットなどの保温機能も意外と電力がかかります。そのため、ご飯はまとめて炊いたら、冷めないうちにすぐに小分けしたら粗熱を取って、冷凍保存しましょう。その都度食べる分を電子レンジで温め直す方が節電にも効果的です。
冷蔵庫の節電にもなる水筒

夏は冷たい飲料が美味しいですが、コップで飲んでいると結露でテーブル水浸しになりがちです。外出時に水筒を持ち歩くと、飲料代の節約になりますが、家の中で持ち歩くといつまでも飲み物が冷たく、コップ結露問題もなく、冷蔵庫の開閉回数も減るため、我が家では在宅時でも水筒を1人1本持つのが定番になっています。

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