海底で熟成! 愛知県常滑市のふるさと納税返礼品「伊勢湾竜宮熟成酒『たまてばこ』」とは?
マイナビニュース / 2024年7月9日 14時0分
本返礼品を提供する「合同会社井上屋」は、お米とお酒の販売を行っている事業者です。
2025年に中部国際空港セントレアが開港20周年を迎えるにあたり、「知多半島で新たな観光の目玉を作ろう! 」との熱い想いのもと、嘉永元年(1848年)に創業した造り酒屋「株式会社澤田酒造」の日本酒「純米白老」と、水・風土に恵まれた知多半島米を、伊勢湾の海底で熟成させ、日本酒をまろやかに、米をおいしく熟成貯蔵する「伊勢湾竜宮熟成」プロジェクトを立ち上げたそうです。
熟成前後の味の変化を人の味覚による検証だけでなく、味覚センサー(味認識装置)を用いて化学分析しデジタル数値で比較。事業者によると「海底による熟成変化を証明して、日本の主食の楽しみ方が変わる一歩になれば」とのことです。
「伊勢湾竜宮熟成酒『たまてばこ』」は、メディアにも取り上げられるなど注目を浴びている返礼品なのだそう!
○試飲会参加者からの反響
・たまてばこの元となった「純米白老」と比べ、半年間寝かせるだけでこんなに優しい味になるなんて驚きました。
・シンプルに古酒になった印象で、きれいに熟成されていると感じました。
・自然と体に染み入るような引っ掛かりのない味で、料理と一緒にいただくとおいしさがよりわかります。
○事業者の想い
「たまてばこ」をきっかけに日本酒に興味を持つ方が増えることを期待しています。今秋には県内の5つの酒造と連携して、それぞれの純米吟醸酒を海底熟成させる計画をしております。伊勢湾海底で熟成した品を目玉の返礼品として売り込み、常滑市に活気を取り戻すことを目指しています。インバウンド(訪日客)にも興味を持ってもらえる新しい仕掛けを考えたいです。
今回は愛知県常滑市の返礼品「伊勢湾竜宮熟成酒『たまてばこ』」を紹介しました。地元の地酒を海底で半年間も熟成させたという、その名のとおり「たまてばこ」のようなロマンにあふれる熟成酒です。「知多藍」で染められた特別な風呂敷に包まれて届くのもうれしいですよね。気になる方は、一度チェックしてみてください。
(マイナビふるさと納税担当者)
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