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ベントレー史上最もパワフルなロードカー第4世代「コンチネンタルGTスピード」

マイナビニュース / 2024年6月27日 12時42分

画像提供:マイナビニュース

ベントレーモーターズは6月26日(日本時間)、発売21年目を迎えたコンチネンタルGTシリーズの第4世代モデル「コンチネンタルGTスピード」を発表した。英国クルー本社のドリームファクトリーにてすべて手作業で製作される。

ベントレーモーターズは6月26日(日本時間)、発売21年目を迎えたコンチネンタルGTシリーズの第4世代モデル「コンチネンタルGTスピード」を発表した。英国クルー本社のドリームファクトリーにてすべて手作業で製作される。生産および納車は第3四半期より開始予定。クーペと同時に、オープントップの「コンチネンタルGTCスピード」もラインナップされる。

○3つの伝統を受け継いだエクステリア

エクステリアは、1952年のRタイプコンチネンタル以来、ベントレーの伝統となっている3つの重要なデザインを継承。1つ目は、2ドアのモダンベントレーを踏襲した「眠れる野獣」のようなフォルム。2つ目はサラブレッドの美しい立ち姿からインスピレーションを得たというフロント部分。3つ目はボンネットからボディへと水平に伸びる力強いラインの「エンドレスボンネット」だ。

これらを継承しつつ、フロント部分のデザインを一新。ボディと同色の一体型ボディキットと合わせて、コンチネンタルGTの歴史の中で最も大胆な変更という、眉のような水平のラインが特徴のシングルヘッドライトを採用した。

バンパー、テールライト、トランクリッド、テールパイプなどのデザインも見直し、リアダウンフォースを発生させる空力デザインをトランクリッドに盛り込んだ。バンパーは装飾を抑えすっきりした印象となり、テールライトはワイドデザインでトランクリッドまで伸びている。ホイールは新設計の22インチサイズで、ポリッシュアクセント付きのダークティントペイント、グロスブラック、シルバーペイントを用意する。

○モダンファッションデザインからインスピレーションを得たインテリア

インテリアでは、シートとドアに精巧なキルトパターンを採用。シートは20通りから選択でき、オプションのウェルネスシートではと「ポスチュラルアジャスト」と「オートクライメイト」が前席に装備される。新登場の「ダーククロームスペシフィケーション」は、ドアハンドル、スイッチ、スピーカーグリルなど、キャビンの随所がダーククロームとなる。

12.3インチのローテーションディスプレイは先代モデルから継承。オーディオシステムは3種類を用意し、標準装備は650W出力/10スピーカー構成。Bang & Olufsenのものは1,500W出力/16スピーカー構成となる。Naim for Bentleyは2,200W/18スピーカー構成で、前席にアクティブバストランスデューサーを内蔵する。キャビンにはムードライトを取り囲むように配置し、30色からムードライティングを選択可能だ。

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