1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

キッザニア東京に「パソコン工場」オープン、作るのは「ゲーミングパソコン」

マイナビニュース / 2024年6月27日 17時48分

そしてフォトセッションで終了……でしたが、MCと組み立て担当の議員の写真をキッザニアのフォトスタッフが撮影していました。

3歳児でも可能な安全性を重視したパソコン組み立て

キッザニア東京は約1800坪の敷地内に約60のパビリオンと約100種類のアクティビティが用意されており、アクティビティはこどもだけが単独で行います。

必然的に3歳一人でもできるような難易度と安全性がアクテビティに求められることになります。なので「ガチのパソコン組み立て」ではありませんでした。

甲子園のパソコン工場パビリオンは3年間で約4万人がパソコン組み立てを体験したとの事で、一回45分で6人まで。今回の東京はパソコンの種類も変更し、一回30分で8名まで体験できると濃密になっていますが、甲子園の状況を見て決め、組み立てを行うパソコンにも変更があるようです。

今回組み立てを行ってくれたのは小学5/6年生の3名です。報道陣に対してのデモストレーションという事もあり、15分に組み立て工程を簡略化したものになっていました。

一人一人にオーダーシートを手渡されたのち、まず、オーダーシートについているバーコードを読み取ります。すると下の部品棚にオーダーに沿ったパーツの棚をランプでお知らせ。パーツを取ったらボタンを押すとランプが消え、すべてのボタンを押すとピッキング完了。簡略かされていますが、これはマウスコンピューターの飯山工場で以前行っている作業を模したものになっています(現在はペーパーレス化でタブレット端末になっています)。

取り出したのはCPU/ストレージ/メモリとGPUで、これをケースに入ったマザーボードに取り付けるという事になります。それぞれのパーツの概要はスタッフが教えてくれます。

今回のアクティビティは「ゲーミングパソコンを作る」というもの。なので、GPUの取り付けがありますし、CPUクーラーも水冷ヘッドと本格的です(が、本当のゲーミング用GPUはデカく重い事もあり、小型のものを使用していました。また安全を考慮してGPUの裏側には透明カバーが取り付けてあり、半田面の突起物によるケガが起きないようになっていました)。

水冷ヘッドの取り付けに関しても、対角線でねじを止めていき、最初は仮止めで緩く締めてあとから本締めと勘どころを押さえた内容です(が、CPUグリスは塗布しません)。そののち、フロントパネルのケーブル配線で「あれ、結構細かいし大変じゃないの?」と思ったらなんとピンプラグの接続となっていました。最後に起動チェックを行い、無事起動とでニッコリ。

なお、現在キッザニア東京公式Xでは「パソコン工場」パビリオンオープン記念キャンペーンを実施。キッザニア東京公式Xのフォローと指定ポストのリポストで抽選で10名にマウスコンピューターオリジナルグッズ(マフラータオル or トラベルポーチ)+キッザニアお菓子&エコバッグが当たります。キャンペーン期間は6月26日~7月24日となっています。
(小林哲雄)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください