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ロマンスカーミュージアムで謎解きゲームを体験 - カシオのスマホアプリを活用、街の魅力に触れる仕掛けも

マイナビニュース / 2024年7月1日 13時49分

画像提供:マイナビニュース

神奈川県海老名市にある「ロマンスカーミュージアム」で、謎解きゲーム型コンテンツ『ロマンスカーと不思議な恋物語』が5月8日にスタートしました。デジタルとアナログを組み合わせた体験型コンテンツで、館内だけでなく外に出て解き進める構成になっており、海老名の街の魅力にも触れられます。

今回は実際に謎解きゲームをプレイしつつ、本コンテンツの実現を支えているカシオ計算機のスマートフォンアプリ「MEGURUWAY(メグルウェイ)」とロマンスカーミュージアムの担当者にお話を伺いました。
街のシンボルでもある「電車だけじゃない」ミュージアム

ロマンスカーミュージアムは、小田急電鉄の特急列車・ロマンスカーの歴代車両などを展示している鉄道博物館で、2021年4月、海老名駅前にオープンしました。

館内には3000形(SE)、3100形(NSE)、7000形(LSE)、10000形(HiSE)、20000形(RSE)の歴代ロマンスカー5車種と戦前に製造された小田急線最初の車両「モハ1」の実車が保存されているほか、新宿から小田原・箱根に至る沿線の風景を詰め込んだ巨大ジオラマや展望デッキ、入館者以外でも気軽に立ち寄れるカフェ「ビナキッチン」などがあります。

「電車だけじゃない、ワクワクを。」というコンセプトを掲げており、単に鉄道好きが楽しめる保存施設には留まらず、近年再開発が進む新しい街のシンボルや憩いの場にもなるような工夫がなされています。

鉄道好きに限らず楽しめる一風変わった催しも多く、今回始まった謎解きゲームもまさにその一つ。企画制作にはRiddleTimezが協力しており、ボリューム・難易度ともに本格的な仕上がりです。家族や友人、恋人同士などで楽しいひと時を過ごせますし、海老名に足を運んでみて良さを知るきっかけにもなるでしょう。

ロマンスカーミュージアムの営業時間は10時~17時(毎週火曜日休館)。入館料は大人(中学生以上)900円、小学生400円、幼児(3歳以上)100円。ゲームに参加するには謎解きキット(2,000円)の購入が必要です。また、各自のスマートフォンを使うのでこちらもお忘れなく。

謎解きゲーム『ロマンスカーと不思議な恋物語』を体験

さて、今回は取材の一環として『ロマンスカーと不思議な恋物語』を実際に一通りプレイしてきました。謎解きゲームという性質上どうしてもネタバレになってしまうため詳細な記述は控えますが、雰囲気だけでもご参考になれば。

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