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父親役の松村北斗、パパ呼びに照れも「すでに板についた感じ」 松本若菜も太鼓判「親子感が出来上がっている」

マイナビニュース / 2024年7月3日 16時0分

――お二人は初共演となりますが、お互いの第一印象や撮影を進めてみての感想をお聞かせください。

松村:“さらっと姉貴”みたいな印象でした。分け隔てなく誰とでもパイプになるような人というか、撮影に入る前から頼りにしていればいいんだなと思っていて、実際撮影が始まって頼りにしっぱなしだなと。だからあまり印象は変わってないかもしれません。

松本:噂で人見知りと聞いていましたが、そんな感じはしませんでした。でも、もしかしたらもっと回を増すほどにほぐれてくるのかな。松村北斗さんという人間を調べるためにSixTONESのYouTubeを見させていただきましたが、皆さんがおっしゃる通り、天然だというのがわかる! “松村北斗タイム”があるんです。みんながしゃべっているのに全然しゃべらなくて、ようやくしゃべったと思ったらぼそぼそって(笑)。でもちゃんと会話には入っていて、独特の空気感がある。マイペースではなく、“松村北斗タイム”なんです。そういう空気感を醸し出されていて、私はせかせかしてしまうタイプなので、いい風に中和させてもらってます。ありがとうございます。

――松本さんは芸歴18年目にしてGP帯連続ドラマ初主演となりますが、座長としてどのように振る舞っていこうと考えていますか?

松本:あまり気張りすぎるとズコっとなってしまうタイプなので。でも、西園寺さんのセリフで「迷った時はワクワクする方」というのがあり、みんなで1つのものを作り上げていく中で、迷うことや、どれが正解かわからないこともあると思いますが、「ワクワクする方に行きましょうよ」と言えるような座長でありたいなと思っています。

――西園寺さんを演じる上で意識していることを教えてください。

松本:原作にしっかりとリスペクトを持ちながら、ドラマ版でもみんな一丸となって頑張って『西園寺さんは家事をしない』を作り上げていこうという気持ちでいますが、見てくださる方に肩の荷が下りるような瞬間というか、楠見くんだったら子育てだったり、西園寺さんだったら家族がうまくいってないチグハグなところだったり、仕事を頑張っている一面だったり、そういうところで、こうすれば時短になるなとか、こうすれば楽に生きられるなとか、そういうヒントをもらえる作品なのではないかなと。随所随所で素敵なセリフや言葉があるので、そういうのを聞いてもらえるとうれしいです。

――松村さんはシングルファーザー役ですが、役作りで意識されていることや、親子関係の築き方についてお聞かせください。

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