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滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」でご当地グルメを堪能してきた

マイナビニュース / 2024年7月4日 11時13分

画像提供:マイナビニュース

滋賀県といえば「琵琶湖」……だけじゃない! 日本三大和牛として知られる「近江牛」や琵琶湖の固有種「びわます」など豊かな水に育まれた絶品グルメも楽しめる。7月1日は「びわ湖の日」ということで、東京・日本橋の滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」2階のレストラン「近江牛もりしま 寛閑観(かんかんかん)ここ滋賀」でその魅力を堪能してきた。

○7月1日は「びわ湖の日」

滋賀県といえば「琵琶湖」を思い浮かべる人も多いだろう。琵琶湖は滋賀県の面積の6分の1を占める日本最大の淡水湖。1周は235kmあり、東京都中央区から静岡県掛川市までの距離と同じぐらいの大きさがある。

そして7月1日は「びわ湖の日」。はじまりは1977年琵琶湖に淡水赤潮が大規模に発生したことをきっかけに、「琵琶湖のために合成洗剤ではなく石けんを使おう」という「石けん運動」が県民主体で拡大。環境を守るために、全国に先駆けて窒素やリンの排出規制を定めた「琵琶湖条例」ができた。条例の施行日の7月1日前後は毎年、琵琶湖や河川で10万人以上が参加する清掃活動が行われている。
○食べたことある? 滋賀グルメ

そんな琵琶湖を有する滋賀県にはさまざまなグルメがある。
○きらみずき

まずは、2023年にデビューした新品種「きらみずき」。

気候の影響で米の収量や品質が低下する中、安定して栽培しやすい新品種として10年ぶりに誕生した新品種。最大の特徴は農薬や化学肥料を極力使わない環境に配慮した栽培方法だ。これだけ厳しい栽培基準を県域で設けたお米は全国でも初。官能検査ではこれまで最高と言われてきたコシヒカリと同等以上の評価を得ている。大粒でしっかりとした食感、すっきりとした甘さが特徴。
○びわます

続いて、琵琶湖の固有種として知られる「びわます」。

脂身が甘く、クセのない上品な味わいが特徴だ。脂はさらっとしており、胃もたれしにくいのも魅力。見た目も美しくおいしいこと、その希少性から「琵琶湖の宝石」と呼ばれている。滋賀県内でも手に入ることは稀だという。

寛閑観では、7月平日限定メニューとして「お刺身とひつまぶしでいただく天然びわます御前」(3,300円)が楽しめる。

炙られた皮が香ばしく、身はねっとりとした食感で濃厚な旨味を感じる。
○近江牛

近江牛は400年以上の歴史を持つ国内最古のブランド牛。オレイン酸の含有量が多く、融点が低いことから脂身はなめらかで豊潤な香りがするのが特徴だ。寛閑観では「近江牛ステーキセット」(10,450円)が楽しめる。

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