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フォルクスワーゲン「ゴルフ」の改良型が登場! 低予算で狙うなら?

マイナビニュース / 2024年7月5日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

フォルクスワーゲン「ゴルフ」のマイナーチェンジモデルが日本で発売となる。予約受け付け開始は2024年9月、出荷開始は2025年1月の予定だ。今回の改良では、エンジンのラインアップが変わるなど大きな変更点がある。できるだけ低予算でゴルフを買うなら、という視点でも考えてみた。

新型ゴルフは何が変わる?

フォルクスワーゲンの代名詞として知られるゴルフの初代が登場したのは1974年のこと。今年で50周年を迎えるロングセラーモデルだ。現行型は8世代目であることから「ゴルフ8」(ゴルフエイト)と呼ばれる。

その優れた性能や機能から、歴代モデルが世界中の自動車メーカーに実用車のベンチマークとして研究されてきたことも有名だ。また、基本となる仕様が前輪駆動のハッチバックという点も、初代のころから変わらない伝統となっている。

日本でも長年、定番モデルとして、輸入車初心者からベテランまで幅広いユーザーに愛されてきた歴史がある。その累計販売台数は世界で3,700万台以上、日本でも100万台以上となっているほどだ。

今回の新型はゴルフ8(日本導入は2021年)のマイナーチェンジモデルだ。ボディタイプは5ドアハッチバックと5ドアステーションワゴン(ゴルフヴァリアント)の2タイプを用意。主力となるのはガソリン仕様のマイルドハイブリッド車(MHEV)だが、発表会の会場には改良型のスポーツハッチバック「GTI」が展示してあった。

ゴルフ8のモデルライフが後半戦に差し掛かったことを意味する大きなマイナーチェンジだけに、大幅に手が加えられている。

デザインでは前後のマスクを変更。現行型のイメージを崩さない範囲内ではあるものの、ライト周りのデザインにまで手を加え、先進感をアップデートした。フロントマスクは、ライトとバンパー形状の変更で、より精悍な顔つきに。その顔に、日本初採用の光る「VW」エンブレムを採用したのも大きな特徴だ。リヤはテールランプの内部が立体的なデザインとなった。ランプ点灯時の表示も同様だ。

インテリアで最も大きく進化しているのが、運転席周りのダッシュボードだ。年々、存在感と活用の幅が広がっているインフォテインメントシステムのディスプレイを一気に大型化した。サイズは改良前の10インチから12.9インチまで拡大している。デザインはこれまでのデジタルメーターとの一体感を演出したスタイルから、よりセンターディスプレイを強調する雰囲気に変化。搭載するシステムは最新の「MIB4」となり、性能は向上し、「IDAボイスアシスタント」という新たな音声操作機能も追加となったことで操作性も高まっている。

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