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中村アン、“ひたすら仕事”の必死な20代経て…「ようやく結婚や将来考える時間増えた」

マイナビニュース / 2024年7月5日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

吉井ユウ氏の人気コミックを実写化するテレビ朝日系ドラマ『青島くんはいじわる』が6日(毎週土曜23:00~※初回1時間スペシャル)にスタートする。今作は、小さなウソから始まる“協定恋愛”を描いた王道ラブコメディ。Snow Manの渡辺翔太が、会社イチのモテ男だが、わけあって人と深く接することが苦手で恋愛に興味がない絶食系男子の26歳・青島瑞樹を、女優の中村アンが、会社ではお局扱いされながらもマジメに仕事に取り組み、プライベートでは独身生活を満喫している干物系女子の34歳・葛木雪乃を演じる。

4月期に出演した主演ドラマ『約束~16年目の真実~』(読売テレビ・日本テレビ系)での本格サスペンスから一転して王道ラブコメに挑む中村が、同じ30代の女性として雪乃に共感できるところや、自身が「頑張るべき、逃せないタイミング」だと考えていた過去について語った。

○4月期のサスペンスから一転、ラブコメに挑戦

――4月期には刑事役でサスペンスドラマに出演されていた中村さんですが、今作はラブコメということで、180度違う作品に挑むことへの難しさややりがいを教えてください。

主演ドラマが連投になりますが、原作を読んでチャレンジしてみたいな、頑張れたらいいなという思いで出演を決めました。真逆の役どころを自分自身が楽しんでやりきれたら、また新しいキャリアにつながりますし、最近は静かなトーンの役が多かったので、陽な部分を表現できる作品にも挑戦したいと考えていました。スーツ姿の刑事から、ふんわりとした印象の普通の女性という、違った姿をお見せできるよう頑張ります。
○年下の渡辺翔太を引っ張っていければ

――W主演を務める渡辺翔太さんとは、どんなコミュニケーションを取って作品を作っていきたいですか。

渡辺さんはすごく頼もしい方ですが、私のほうが年上なので、引っ張れる部分があるなら引っ張っていければと思っています。ラブコメは二人のコミュニケーションが大事で、同じ方向を見ていないと良い作品にならないと思うんです。今回は、取材や撮影を何日か受けた後にクランクインというスケジュールだったので、お互いを知ってから現場に入ることができました。今日は、二人ともアイスコーヒーが好きだと判明したのですが、ほかにも共通点がいくつかありそうな気がしています。

○誰にでも人生の“逃せないタイミング”がある

――中村さんが演じる雪乃は、「女の子は仕事を頑張ったからといって幸せになれるわけじゃない」「若い頃は特に恋愛や結婚がすごく大事」と考えて後輩の仕事を代わってあげられるような女性です。中村さんから見た雪乃の印象を教えてください。

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