『スト6』プロリーグ「SFL」参加全チームにインタビュー！ 宣材写真撮影会を見学してきた

水派選手：関わる人の数が増えました。コミュニケーションをうまくとっていきたいですね。

だいこく選手：明るいチームだと思ったので、より楽しくできれば。

もけ選手：スタッフが増えてフォローをしてくれるので、勝ちに執着したいです。

――だいこく選手が加入した経緯をお聞かせください。

マゴ選手：詳しいことまではわからないんですけど、昨年、『スト6』が発売してから、プローシーンでよく絡んでいた選手であることは間違いありません。スパーリングパートナーであったり、攻略であったり。がんばっているプレイヤーのなかでもモチベーションを高く保っていましたね。

『ストリートファイターV（ストV）』ではトップ選手でなかった自覚や一度引退したことなどがが、「人一倍がんばらないと」という気持ちにさせていたのが見ていてわかりました。プロ選手のなかでも評価が上がってきており、そういったところが（副社長の）豊田の目に留まったんじゃないですかね。選手同士としては、もけ選手と仲良くやっています。今日の撮影やインタビューでもいいキャラクターで、チームの雰囲気を良くしてくれていました。

だいこく選手：『スト6』の発売前から、次の「SFL」に出場することを目標にがんばってきました。拾っていただいたことを感謝し、期待に応えたい。少しでもマイナス面を解消できればと思います。

――「VARREL」は「ディビジョンF」に振り分けられましたが、印象はいかがでしょうか。

マゴ選手：率直な感想としては、キツいと思いました。対応するキャラクターが増えたためですね。スパーリングパートナーに恵まれないキャラクターが「ディビジョンF」には多いと思います。その最たるものが「iXA」ですね。オンリーワンのキャラは対策が難しい。ただ、状況は開幕までに変わるんじゃないかな。

もけ選手：とりあえず、上位3チームに入るのが重要。そこは達成できると思います。まだ時間はあるので、もっと練習し、優勝を狙います。「VARREL」は十分、優勝を狙える戦力だと思っています。なので、ディビジョンに対するネガティブな感情はあまりないですね。

だいこく選手：「忍ism」と「G8S」が苦手なので、同じディビジョンかどうかが気になったいました。結果的に違うディビジョンだったので、そこは安心しました。

水派選手：スパーリングパートナーを見つけるのが難しそう。そこをどう練習していくか、しっかり考えていきたいです。それができるかどうかで、勝率は大きく変わると思います。