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IZ*ONE出身クォン・ウンビ、女神のようなドレス姿でレッドカーペット 日本語特訓の裏話も

マイナビニュース / 2024年7月6日 9時0分

4日(木)18時、公式上映に先駆け、昨年5月に完成されたばかりの富川(プチョン)アートセンターにて行われたレッドカーペットセレモニーにクォン・ウンビと中田監督が参加。海外メディアや大勢のファンの前にひかれた100mのレッドカーペットに、華やかなドレス姿で登場したクォン・ウンビと本作の監督を務めた巨匠・中田秀夫が登場すると大歓声がおこりました。ファンの中には、現地の韓国の方は勿論、日本や世界各国から駆け付けた方も。クォン・ウンビはファン一人一人の声援に応えるかのように笑顔でにこやかに手を振り、中田監督はスマホをかかげながら、映画をPRしました。レッドカーペットセレモニーの感想を聞かれ、クォン・ウンビは「とても幸せでした。歌手としてはレッドカーペットを歩いたことがありますが、今回、俳優としてレッドカーペットに参加するのは初めてなので、わくわくする気持ちでした。緊張しましたが、映画祭に参加できること自体とても感謝したいですし、私たちの映画もたくさんの方に見てほしいという気持ちが大きくなりました」中田監督は「プチョン国際ファンタスティック映画祭に参加するのは今回で3回目ですが、オープニングセレモニーに参加してレッドカーペットを歩くのは、初めてだったので緊張しました。報道陣やファンの方々も予想よりも多く、少しドキドキしましたが、ウンビさんの横で歩けて非常に光栄でした」と答えました。

そして翌日5日(金)13時からは、今回の映画祭のメイン会場・最大規模の座席数を誇る富川(プチョン)市役所オウルマダンにて、世界で初めて『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』ワールドプレミア&舞台挨拶を実施! 客席には20~30代のお客様を中心に、中田監督がメガホンを取った『リング』のポスターを持参してきた10代のファンの姿も見受けられ、若い客層の熱気溢れる会場となっていました。

上映前には、本作の主演である成田凌からのコメントも到着!「アニョハセヨ!」と韓国語も交えながら挨拶し、「プチョン国際ファンタスティック映画祭がワールドプレミアとなります。皆さんは世界最速でこの映画をご覧になる方々ですので、楽しんでもらえると嬉しいです」とメッセージを送りました。

上映前に、韓国でのシリーズの人気や、日本より先に韓国でワールドプレミアとして上映されることについて聞かれた中田監督は「韓国でリメイクされた『スマホを落としただけなのに』は私たちが作ったものとはまた違った魅力、社会派的魅力と聞きました。そうやってこのシリーズを好きでいてくれる韓国の皆さんにこのようにお披露目できるのはすごく嬉しくもあり、緊張もします」とコメントしていましたが、いよいよ本作が上映されると、緊迫したシーンに客席から息をのむ様子も伺え、まさに 会場全体が作品にのめり込んでいる雰囲気に包まれました。映画上映後には拍手が起こる一幕も。クォン・ウンビと中田監督が登壇すると、改めて、会場からは大きな拍手と歓声があがりました。

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