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「インターナショナルスクール」に通わせられる親の年収って?

マイナビニュース / 2024年7月9日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

高度な英語教育を施したい、世界で活躍する人になってほしい、そんな思いから「インターナショナルスクール」に子どもを通わせたいと思う親は多いのではないでしょうか。

そもそも「インターナショナルスクールって日本人も入学できるの?」「学費はいくらかかるの?」など、興味はあっても知らないことも多いと思います。そこで「インターナショナルスクール」の基礎知識から、かかる費用まで最新情報をもとにお伝えします。

さらに、親の年収がいくらあれば、インターナショナルスクールに子どもを通わせられるのか。ここでは最低年収を試算してみたいと思います。

インターナショナルスクールとは

インターナショナルスクールは、主に英語を使用して教育を行う学校であり、日本に住んでいる外国籍の子どもたちを対象とした教育施設として誕生しました。近年では、授業が全部英語で行われること、多国籍の子どもたちと仲良くなれることなどから、日本人の子どもの入学も増えています。中には日本人の生徒の方が多く在籍しているという学校もあるようです。
○インターナショナルスクールの区分け

日本の幼稚園や保育園にあたるものが「プリスクール」、小学校から高校までの初等、中等教育にあたるものが「インターナショナルスクール」と呼ばれます。
○インターナショナルスクールでは義務教育が受けられない

インターナショナルスクールは、日本において、法令上の定義や規定がありません。そのため、一部の学校は「各種学校」として認可は受けているものの、多くは日本人の児童が通っても、義務教育(15歳まで学校で教育を受けさせる義務)を受けたことにはなりません。そのような事情から、日本の学校に籍をおきながら、インターナショナルスクールに通う人もいます。
○「国際バカロレア資格」が得られる学校も

インターナショナルスクールの中には、卒業生に「国際バカロレア資格」という国際的に認められる大学入学資格が与えられる学校があります。この資格は日本の大学入学資格にもなります。「国際バカロレア資格」があれば、海外の大学に進学するのに有利であり、また、日本の大学にも進学できるので、国際バカロレア認定校となっているインターナショナルスクールに通うのもよいでしょう。
インターナショナルスクールはいくらかかる?

さて、いよいよ一番気になる学費です。いくつかのインターナショナルスクールの公式ページから、2024~2025年度の学費を見ていきましょう。その上で、おおよその金額を試算していきます。

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