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「motorola edge 50 pro」レビュー、125W急速充電・Snapdragon 7 Gen 3搭載のミドルハイスマホ

マイナビニュース / 2024年7月9日 16時36分

日本未発売の最上位機種として、Snapdragon 8 Gen 2搭載の「edge 40 pro」やSnapdragon 8s Gen 3搭載の「edge 50 ultra」が存在しており、edge 40とedge 50 proはいずれもナンバー2にあたるミドルハイ相当の機種です。

edge 50 proの主な仕様は以下の通りです。

OS:Android 14

SoC:Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3

メモリ(RAM):12GB

内部ストレージ(ROM):256GB

外部ストレージ:非対応

ディスプレイ:6.7インチ pOLED 2,712×1,220(20:9)リフレッシュレート144Hz

アウトカメラ:約5,000万画素 F1.4 OIS PDAF(広角)+約1,300万画素 F2.2(120°超広角/マクロ)+約1,000万画素 F2.0(望遠3倍)

インカメラ:約5,000万画素 F1.9

対応バンド(5G):n1/n3/n5/n8/n28/n41/n66/n77/n78

対応バンド(4G):1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/26/28/38/39/40/41/42/66

SIM:nanoSIM+eSIM(DSDV対応)

Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax(6GHz対応)

Bluetooth:5.4

バッテリー:4,500mAh

急速充電:有線125W/無線15W

外部端子:USB Type-C(USB 3.1、DP 1.4)

防水/防塵:IPX8/IP6X

生体認証:画面内指紋認証、顔認証

その他の機能:NFC/FeliCa対応

サイズ:約161.23×72.4×8.19mm

重量:約186g

カラー:ブラックビューティ、リュクスラベンダー

edge 40ではMediaTek Dimensity 8020を採用していましたが、edge 50 proではQualcomm Snapdragon 7 Gen 3を採用。CPU/GPU性能の向上もさることながら、モデム性能やカメラの仕上がりに影響するDSP性能、ゲームなどコンテンツ側の最適化の問題など多角的に見て、コストをかけてでもQualcomm製SoCに戻してきたのはプレミアム路線の機種としては歓迎したいところです。

メモリ容量は、オープンマーケット向けのedge 50 proが12GB、ソフトバンク版のedge 50s proが8GBと差が付けられています。ストレージはどちらも256GBです。以下のベンチマーク結果はメモリ12GBのedge 50 proを用いたものとなります。CPU/GPUともにハイエンドでいえば2世代前のSnapdragon 8 Gen 1より少し低いぐらいの結果で、設定次第ではゲームも十分遊べるラインでしょう。

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