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Internet Explorerを悪用する攻撃を確認、アップデート適用を

マイナビニュース / 2024年7月11日 8時46分

この手法を使用すると、WindowsはEdgeではなく廃止されたはずのInternet Explorerを起動して指定されたリソースにアクセスしようとする。Internet ExplorerはWindowsの一部として機能が残されているため、ユーザーが実行を許可すると利用することができる。

Internet Explorerには多くの脆弱性が存在する。攻撃者はInternet Explorerから悪意のあるWebサイトにアクセスさせることでリモートコードを実行する。
○脆弱性が存在する製品

脆弱性が存在するとされる製品およびバージョンは次のとおり(サポート対象外の製品を除く)。

Windows 11 Version 23H2
Windows 11 Version 22H2
Windows 11 Version 21H2
Windows 10 Version 22H2
Windows 10 Version 21H2
Windows 10 Version 1809
Windows 10 Version 1607
Windows 10
Windows Server 2022, 23H2 Edition
Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

○対策

Microsoftは7月9日(米国時間)、脆弱性を修正したセキュリティアップデートを公開した。当該製品を運用している管理者は、影響を確認して速やかにアップデートすることが推奨されている。
(後藤大地)



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