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「肩こりがつらくて業務に支障」職種ランキング、1位は?【全20職種1000人に調査】

マイナビニュース / 2024年7月16日 16時37分

○肩こり対策にかける年間費用が最も多い職種は「医師」

「肩こり対策(湿布やマッサージに行くなど)に年間どのぐらいの費用を使いますか?」と聞いたところ、全20職種を合わせた平均額は1万5824円という結果に。この先10年で15万円以上を肩こり対策に費やすことになる計算。さらに、職種ごとで見ると、肩こり対策にかける年間費用が最も多い職種は「医師」で平均額は2万5280円という結果になった。「医師」に肩こりになる要因を聞いたところ「パソコン作業やデスクワークが多いから」という回答が多くあった。また、今回調査した中には年間50万円もの費用をかけて肩こり対策をしているという人もいた。

○一番肩こりを感じる時間帯は?

美容師・理容師、飲食店、介護士、看護師など「立ち(動く)仕事」が多い職種と、銀行員、システムエンジニア、事務、研究員など「座り仕事」が多い職種、それぞれに「勤務開始前~勤務終了後に肩こりを感じる時間帯」を聞いたところ、「立ち(動く)仕事」の人が41.8%、「座り仕事」の人が53.1%で、どちらも「休憩後~業務終了前」に最も肩こりを感じていることがわかった。業務終了までのラストスパートをかける時間帯に、肩こりでツラい思いをしている人が多いことが伺える。

○季節や気温によって肩こりの感じ方は変わる?

「季節や気温によって肩こりの感じ方は変わりますか?」と聞いたところ、「かなり変わる」「多少変わる」を合わせると56.3%という結果になった。一方で「あまり変わらない」と回答した人は37.7%となり、季節や気温を問わず肩こりを感じている人も4割近くに上ることが明らかになった。肩こりは冬場など寒い時期により感じやすいイメージがあるが、年間を通じて悩みのタネとなっているようだ。

○夏場に肩こりを感じる人は8割以上

「夏場に肩こりを感じることはありますか?」と聞いたところ、「かなり感じる」「たまに感じる」を合わせると8割以上という結果に。さらに、「夏場の肩こりの原因として近いと感じるもの」を聞いたところ、「冷房のついたオフィスで長時間作業」が原因だと感じている人が40.1%で最も多くなった。次いで「室内と外の寒暖差」が35.2%となっており、夏場の肩こりの要因が冷房によるものだと感じている人が多いことが伺える。
(Yumi's life)



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