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ディーン・フジオカ、音楽活動への思いに変化 作詞作曲に対する執着なくなり「歌い手としての自我が芽生えた」

マイナビニュース / 2024年7月14日 10時0分

新たな自分が引き出されることを期待するディーン。歌い手としてどのようになっていきたいか尋ねると、「まだざっくりしていますが、もっとバラードを歌いたいという思いがあります」と答え、「歌い手としての表現が求められるような楽曲を今後たくさんやっていけたらいいなと思います」と語った。

●言語は4カ国語をキープ「ギリギリです(笑)」

『次の被害者』シーズン2では全編中国語セリフで演じ、「In Truth」の中国語バージョンの「被愛者」もリリース。日本語、英語、中国語、インドネシア語の4カ国語が話せるディーンだが、日本を拠点に活動しつつ、海外での仕事も継続しているからこそ、なんとか中国語やインドネシア語も維持できているという。

「先日台湾に行ったときに、さまざまなインタビューを受けましたが全部中国語で、Netflixの作品のグローバル向けの記者会見はそのままYouTubeで配信され、ラジオ番組では1人しゃべりもして。いきなり話せないので初日と3日目だと全然違います。日本語もそうですが、何カ月か海外に行って帰ってくると思考がスローダウンするというか、言葉が見つからなくなるんです。でもやらないといけないから、なんとか今回も中国語で。ギリギリです(笑)」

プライベートでは2012年にインドネシア人の女性と結婚し、現在は3児の父親であるディーン。家族とは英語で会話しているそうで、英語力は問題なく維持できているという。

最後に、『次の被害者』と「In Truth」について、「僕は検察官の役を演じていますが、彼がなぜこの物語に登場し、なぜ自分が同時にエンディングの主題歌を歌っていて、なぜ最終話だけが日本語バージョンでその前までが中国語バージョンなのかというのは、全部物語と関連性があるので、行き来しながら楽しんでもらえればうれしいなと思います」とメッセージを送った。

■DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)
1980年8月19日、福島県須賀川市生まれ。2004年に香港で活動をスタート、ライブパフォーマンスや音楽制作を始め、2006年から台湾に拠点を移す。2009年にはジャカルタへ拠点を移し、1stアルバム『Cycle』を自主制作開始。2013年に日本で1stシングル「My Dimension」をリリース。2015年以降は拠点を東京に置き、国内ライブツアーを重ねる。2019年に2nd アルバム『History In The Making』をリリースし、アジア・ツアーを成功 させる。2021年12月8日に3rdアルバム『Transmute』リリース。2021年に自身がプロットを書き“新たな舞台表現”として話題となった「Musical Transmute」を開催し、2万5,000人を動員。日本でアーティスト活動をスタートさせてから10年が経つ2023年、自身初となるベストアルバムリリースと日本武道館単独公演を開催。今年、中華圏への活動を最大限にすべく、B'in Musicから自身も出演するNetflix台湾ドラマ『次の被害者』シーズン2のエンディングテーマ曲「In Truth」を6月にリリースした。さらに台湾盤のベストアルバムもリリース予定。
(酒井青子)



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