1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

山田杏奈、ゲーム機に釣られて開けた女優の道 巡り合わせに感謝「やりたいことに早めに出会えてよかった」

マイナビニュース / 2024年7月16日 15時0分

「高校を卒業して、18歳で実家を出て自分のお金で暮らし始めてからそう思えるようになりました。それまでは『お芝居楽しい』というだけでやっていたのが、仕事としてちゃんとやっていかなきゃいけないという気持ちが強くなりました。大学にも行ってないので仕事一本になり、もう後に引けないなと」

経験を重ねていく中で、女優業のやりがいをさらに感じているようで、「演じることが好きなんだろうなと思います」としみじみ。ゲーム機に釣られてオーディションに参加したことで開けた芸能界、そして女優の道。「巡り合わせに感謝というか、やりたいことに早めに出会えてすごくよかったなと思います」と笑顔を見せた。

近年は、主演やヒロインなど重要な役どころを任される機会が増えているが、演じる量が多い役ならではのやりがいも感じているという。

「どんな役でも変わらずしっかり向き合うというのは常に念頭に置いていますが、分量が多いと役に対する情報量が多かったり、いろんな面を描けたり、そういう楽しさはすごくあるなと思います。また、現場にいる時間が長くなるので楽しいです。皆さんと仲良くなれますし、より現場でリラックスできるようになるので、すごくいいなと感じています」

●練習していた巻き舌ができるように! 今はウインクを練習中

『怪盗グルーのミニオン超変身』というタイトルにちなみ、ここ数年で変化・進化したことを尋ねると、「タングロール(巻き舌)ができるようになりました!」とうれしそうに回答。

「タングロールができると滑舌がよくなったり、舌のリラックスにもなるみたいで、小さい頃からできるようになりたくてずっと練習していたんですけどなかなかできなくて、2年前ぐらいに舞台の発声練習をしていた時に急にできるようになったんです。この年になってもできるようになるんだと思ってびっくりしました」

今後、芝居で生かせる場面が出てくることを楽しみにしているという。

「ヤンキーとかガラの悪い役を演じるときに生かせるのかなと。『~って言ってんだろ!』みたいなセリフとか、少し巻き舌になるじゃないですか。前だったらできなかったですが、今はもうできるので、そういったセリフを言ってみたいなと思って、家で架空のヤンキーセリフを練習しています(笑)」

タングロールを習得し、今はウインクの練習を続けている。

「タングロールができるようになって少し自信がついたので、次はウインクができるようになりたいなと。芝居で求められたことはまだないですが、雑誌の撮影だとたまに『ウインクしてください』と言われることがあって、『ごめんなさい、できないんです』って。そのたびに申し訳ない気持ちになるので、コソ練しています(笑)。左目は少しできるようになりましたが、もっとパチってできるようになりたくて。今、進化中です!」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください