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地方の生活コストは本当に安いのか? - FPが地方に移り住んで感じたこと 第147回 夏休みに粗大ごみを処分してみませんか

マイナビニュース / 2024年7月24日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

「都心では物価が高いので、生活していくのが大変だ」または「地方は物価が安いので、生活費が都心に比べてあまりかからない」と世間で言われていることは、本当なのでしょうか。

お金の扱い方について、都心部と地方部では、違いがないのでしょうか。

連載コラム「地方の生活コストは本当に安いのか?」では、ファイナンシャル・プランナーの高鷲佐織が、実際に東京と地方、両方の生活を経験して感じたことを交えながら、お金に関する情報などをお伝えいたします。

7月に入り「夏」が始まりましたね。街中では徐々にお祭りが開催され、子どもたちは夏休みに入り、帰省や旅行を計画している方もいらっしゃるでしょう。一方、全国的に猛暑であり、物価高や円安等を考慮して自宅でのんびり過ごすという方も少なくないと思います。そこで、1つご提案です。仕事から離れて自宅にいる時間がある夏季休暇だからこそ、家の中にある「大きないらない物」を処分しませんか?

どのご自宅にも、「いつか捨てなくちゃな」「これ、ジャマだな」と思いつつも手をつけていない大きないらない物があるのではないでしょうか?

一般的には「粗大ごみ」といい、各自治体によって処分方法が異なります。私自身も何度も引っ越しをして「粗大ごみ」となる大きさや処分方法が異なることを知りました。具体例として、2つの自治体の「粗大ごみ」の処分方法を見てみましょう。

○秋田県秋田市

●「粗大ごみ」の定義:一辺の長さが50cmを超えるもの

●「粗大ごみ」の処理手数料
200円:ガステーブル、いす(1人用)、ゴルフバッグなど
ただし、15kg未満、かつ、縦・横・高さの合計が200cm以下のもの
500円:こたつ、ベッドマット(シングル)、ベビーカーなど
ただし、15kg以上30kg未満、かつ、縦・横・高さの合計が300cm以下のもの
1,000円:電気カーペット(8帖まで)、ベッドマット(セミダブル)、ゴルフクラブ(フルセット)など
ただし、30kg以上40kg未満、かつ、縦・横・高さの合計が400cm以下のもの
1,500円:電子ピアノ、ソファーベッド、マッサージ機(いす式)など
ただし、40kg以上100kg未満、かつ、縦・横・高さの合計が500cm以下のもの

●「粗大ごみ」の処分方法
【1】専用受付電話かインターネットで申し込みする。
【2】粗大ごみ用証紙(金券シール)を購入し、粗大ごみの見やすいところへ貼り、収集日の午前9時までに玄関前または指定された場所に出す。なお、インターネットで申し込みする場合は、粗大ごみ用証紙(金券シール)を購入する方法、または、クレジットカード決済で処理手数料を納付する方法、どちらかの方法を選択することができる。
○東京都武蔵野市

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