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20代でグローバル進出――ASEANを飛び回る、FinT代表・大槻祐依のスーツケースの中身

マイナビニュース / 2024年7月25日 11時0分

2017年、FinTを起業した大槻氏。Z世代を中心とした若いチームで、アサヒビールやMizkan、三井住友カードなど大手企業含め300社以上にSNS起点マーケティングの支援を行ってきた。国内で十分な事業の成功を収めた大槻氏だが、なぜいま、グローバル展開に力を入れているのだろうか。

「2022年の夏、海外旅行でベトナムを訪れた際、日本のグローバルプレゼンスの低下を肌で感じました。7年前、学生旅行で訪れたときには安かった物価が、いまでは東京と変わらない価格になっていました。バイクタクシーのメーカーの多くもHONDAからHYUNDAIに代わり、コンビニやスーパーで並ぶ輸入商品の中から日本の商品を見つけることもできませんでした。」

「ASEAN地域はビジネスの可能性に満ち溢れています。しかし、親日の雰囲気や日本のプレゼンスが薄れていくなか、日本からのASEAN進出はいまが最後のチャンスとも感じています。日本企業の進出を支援したいですし、日本の素晴らしい商品をもっと世界に広めたい。『日本を世界で勝たせたい』と思っているんです。」

現在は、日本企業の進出支援に加え、現地企業のSNSマーケティング支援などにチャレンジしているという。

「日本の企業だけでなく、東南アジアローカル企業の支援を行うことで、グローバルで活躍できる企業の代表となれるよう、これからもまい進していきたい。」と語る大槻氏。今後の活躍に目が離せない。
(岩木華子)



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