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注目の「ミュートメイク」のコツを岡田知子さんが解説 - エクセル2024秋の新アイテムで、"映える"ミュートメイクを楽しもう!

マイナビニュース / 2024年7月18日 17時25分

岡田さんは下段のブラウンについて、「二重幅をつぶすことなく自然な影のように引くのはすごく難しいのに、それをさらっとできるこの色は素晴しいと思った」と話しました。また、手持ちのほかのアイシャドウを使用する際の、ベースとしての使い方も提案。「発色の良い色や大粒のラメを含んだアイシャドウで目元を盛りたいとき、『アイニュアンサー』をベースに付けると自然になじむ仕上がりにもなるのでおすすめです」(岡田さん)。
目尻側に長さを足して引くとバランスがとれる

次に、今回の3つの新アイテムの中で、岡田さんが最も推しだという「メロウシェード リキッドライナー」でアイラインが施されました。「影色でどんな目の形にもフィットする絶妙な色味です。ブラシも素晴らしくて、コシがありつつ固すぎず、繊細なラインを引くことができます」と岡田さんも絶賛。

使用したのは「04 モヘアグレー」で、「人の顔に影が落ちた時の色味にそっくりで秀逸です。黒よりも優しい印象で、二重のラインをつぶさずにきれいに引きたい場合におすすめです」(岡田さん)。目のフレームの影を引き立たせるようなイメージで引いていくと、目元がきゅっと引き締まります。

さらに目尻にまつげ1本分程度の長さをちょっと大胆に引くのがポイントだそう。ラインの角度は跳ね上げたりはせず、まっすぐと引きます。「印象的な目元を作りたい! というとき、どんな目の形にも共通でこの方法がおすすめです」(岡田さん)。

ブラシの形状を活かすと短い毛もしっかり拾える

最後、「ラッシュオプティミズム」を使って目元を完成させます。普段からマスカラの取材も多く受けるなど、マスカラへのこだわりを持っているという岡田さんは、「ラッシュオプティミズム」について「シンプルすぎて特徴的」と表現、自まつげが伸びたような繊細なナチュラル感でありながら、まつげに存在感を見せてくれる仕上がりが魅力だと話します。

さらにブラシの形状についても、「ほかに見ないこのカーブ形状が、短い毛や拾える目尻側の毛も拾える上、下まつげに付けるときに涙袋に液体がつかないのもすごくいいところです。エクセルさんのこだわりを感じました」とコメントしました。

使用したのは「LA02 アッシュブラウン」で、ブラウンとベージュを混ぜたような抜け感のあるカラーが自然な仕上がりです。「何度もブラシを往復させずにさらっと塗ればまつげが自然にすっと上がります。自分のまつげを延長させるイメージで使ってみてください」(岡田さん)。

ミュートメイクのコツは、顔の余白をきれいに埋めること!

「トレンドのミュートメイクは、素の自分を活かして自分を"延長"して仕上げる感じが、無理をしていない自然体な感じがして、素敵だなと感じています。『色味が無さそうで寂しそうに感じる』という声も聞きますが、そこでキーになるのは顔の余白だと思います。

チークを乗せるときにアイシャドウとつなげるイメージで広めに入れる、アイラインやシャドウの締め色は目尻に長め(まつげ1本分目安)で塗るなど、顔の余白をきれいに埋めることで多幸感を含んだ華やかな顔に仕上げられることを頭の片隅に置いていただけたらうれしいです」(岡田さん)。

ナチュラルで自然体なのに存在感が光るミュートメイク、とても素敵でした。今年の秋は、エクセルの新アイテム&岡田さん伝授のメイク法でトレンドメイクを楽しんでみてはいかがでしょう。
(早乙女)



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