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「免疫ケア」で夏の体調管理 - キリンビバレッジ、猛暑の5都市で「新対策プロジェクト」を始動

マイナビニュース / 2024年7月17日 14時7分

画像提供:マイナビニュース

キリンビバレッジは、猛暑における健康対策として、猛暑にまいってしまう人々をサポートするための新たな取り組みを開始。その第一弾として、熊谷駅ビル「アズ熊谷」にて、「免疫ケアで毎日を元気に 猛暑の5都市での新対策プロジェクト発表会」を開催した。

発表会ではまず、キリンビバレッジ マーケティング部 ブランド担当 ブランドマネージャーの松岡祥子氏が登壇。「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」というキリングループのビジョンを紹介。今回のプロジェクトはこのビジョンに紐づくものになるという。

キリングループは、食領域だけでなく、医とヘルスサイエンス領域にもまたがって事業を展開。ヘルスサイエンス領域の規模の拡大を事業課題として取り組む中で、特に「免疫」が重要領域となっている。

免疫は、「あらゆる健康の根本になってくる」という松岡氏。ビールを製造、開発する中で培ってきた発酵とバイオテクノロジーを含め、35年以上も免疫研究を続けて生きたという背景を紹介する。

その中、世界で初めて、免疫の司令塔である「プラズマサイトイド樹状細胞」を活性化できる乳酸菌「プラズマ乳酸菌」を発表。多くの乳酸菌は一部の免疫細胞にしか働きかけることができないが、「プラズマ乳酸菌」は、それぞれの免疫細胞に指示・命令を行うプラズマサイトイド樹状細胞に働きかけることで、免疫細胞全体を活性化することができる。
そして、このプラズマ乳酸菌を発見したキリンが掲げる免疫ケアのビジョンが「免疫ケアを『国民の健康習慣』へ」。食事や睡眠、運動に加えて、免疫ケアを新たな健康習慣の主流にしていくという。

免疫機能の低下は、ストレスや疲れが原因となるイメージが強いが、夏の暑さも大きく影響。猛暑が続くと、免疫機能も低下しやすくなる。免疫機能の維持には、バランスの良い食事、適度な運動、睡眠といったところが重要となるが、「体の内側から免疫ケアで備えることも、夏の体調管理では重要」との見解を示した。

こういった背景から立ち上げられた「免疫ケアで毎日を元気に 猛暑の5都市での新対策プロジェクト」は、免疫ケアの習慣化促進を通じて、暑い街で働く人の夏の体調管理をサポートしていくというもの。本プロジェクトでは、“日本一暑い街”として知られる熊谷市(埼玉県)を皮切りに、歴代最高気温を記録したことがあり、暑さ対策にも力をいれている、浜松市(静岡県)、四万十市(高知県)、多治見市(岐阜県)、山形市(山形県)といった計5つの都市において、水分補給など従来の対策に加え、免疫ケアの習慣化を促進していくものとなっている。

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