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【そうだったのか】「お盆玉」名付けの親が明らかに - 27%が知っている夏の新習慣

マイナビニュース / 2024年7月18日 15時47分

画像提供:マイナビニュース

マルアイは7月17日、「2024年お盆玉に関する実態調査」と「2024年夏休みの動向調査」の結果を発表した。お盆玉に関する調査は6月13日~6月24日、全国20代~60代以上の男女360名を対象に。夏休みの動向調査は2024年6月14日、全国20代~60代以上の男女600名を対象に、どちらもインターネットで行われた。
○「お盆玉」を知っている人の割合は?

20代以上の男女4,812人を対象にした事前調査で「お盆玉を知っているか」と質問したところ、「知っている」が27.2%、「知らない」が72.8%だった。「知っている」と回答した人を年代別で見ると最多が20代21.4%、次いで40代20.8%だった。男女別で見ると女性55.5%、男性44.5%だった。

なお「お盆玉」とは、お盆に帰省した際に子どもや孫、祖父母へ、日ごろの感謝を込めてお心付けやお小遣いを贈る習慣を、ぽち袋などの文具メーカーである同社が「お年玉」になぞらえて名付けた造語。2010年に商標登録されている。

お盆玉を「知っている」と回答した1,308名に「今年の夏、お盆玉をあげるか」と質問したところ、「あげる」と回答した人は28.9%だった。年代別で見ると最多が20代30.4%、次いで30代29.1%だった。さらに男女別で見ると男性61.9%、女性38.1%と、今年の夏にお盆玉をあげる予定があるのは男性の方が多いことがわかった。

○お盆玉の金額は5,000円未満が主流

今年の夏にお盆玉をあげると回答した360名に「お盆玉を誰にいくらあげる予定か」と質問すると、あげる相手は最多が「親戚の子ども」60.6%、次いで「自分の子ども」57.5%、「孫」50.8%と、子どもにあげる割合が高かった。一方、「親」45.8%や「自分の兄弟姉妹」40.8%、「祖父母」40.3%と、子ども以外にあげる人も一定数存在することがわかった。

あげる金額は5,000円未満が主流だった。10,000円以上をあげると回答した人は「親族の子ども」以外ではそれぞれ2割程度存在し、その中でも「親」が29.1%で最多だった。また、10,000円以上をあげると回答した人の全体での割合を昨年に実施した「2023年お盆玉に関する実態調査と夏休みの動向調査」の回答と比較すると17.2%から5.3%増の22.5%で増加傾向だった。

○今年あげる予定のお盆玉総額、昨年の総額と比較すると「変わらない」が最多

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