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「土用の丑の日に必ずうなぎを食べる」人の割合は?

マイナビニュース / 2024年7月18日 9時47分

画像提供:マイナビニュース

mitorizは7月17日、「土用の丑の日に関するアンケート」の結果を発表した。調査は2024年6月25日~26日、同社の消費者購買行動データサービス「Point of Buy」の登録会員3,007人を対象にインターネットで行われた。
○うなぎを「食べられる」人は86.7%

最初に「うなぎを食べられるか」を調査したところ「食べられる」と回答した人は86.7%(2,607人)だった。その2,607人を対象に「うなぎが好きか」を尋ねたところ「好き(68.6% 1,788人)」「どちらかといえば好き(17.6% 460人)」をあわせて86.2%が「好き」という結果となった。
○「月に1回以上」うなぎを食べるのは4.5%、世代別では60代以上がトップ

「うなぎを食べられる」と回答した2,607人を対象に、普段「うなぎを食べる頻度」を調査した。最も多かったのは「年に数回(49.3%)」で過半数に迫る結果となった。年代別で比較した場合も、各世代とも最も多いのは「年に数回(49.3%)」だったが、全体的に年代が上がるほど食べる頻度が高い傾向にある。「週に1回以上」とあわせ「月に1回以上」食べていると回答した比率は、もっとも少ない20代以下(1.6%)と60代以上(7.3%)で約4.5倍の差が出ている。
○土用の丑の日「毎年必ず」うなぎを食べる人は14.0%

「うなぎを食べられる」と回答した2,607人を対象に「土用の丑の日にうなぎを食べるか」を調査した。「毎年必ず食べる(14.0%)」「ほとんど毎年食べる(22.7%)」を合わせて36.7%なり、3人に1人くらいの人は、土用の丑の日に合わせて、うなぎを食べていることがわかった。年代別で比較すると「毎年必ず食べる」「ほとんど毎年食べる」と回答している比率は年代が上がるほど高い傾向があり、もっとも少ない20代以下(25.0%)と60代以上(39.3%)で約2倍の差が出ている。普段の「うなぎを食べる頻度」の差異と比較すると、世代間の差は小さくなっている。
○うなぎを食べる理由「美味しいから」が7割超、「特別な日に」「季節の風物詩」が続く

「うなぎを食べられる」と回答した2,607人を対象に「うなぎを食べる理由」を調査したところ、最も多かったのは「美味しいから(72.1%)」で、「特別な日の食事として(32.1%)」「季節の風物詩だから(27.2%)」と続いた。男女別で比較すると「美味しいから」は男性が78.3%に対して、女性は66.9%と差がついており、男性の方がうなぎの"味が好き"で食べている人が多いことがわかる。一方で、女性は「家族や友人が好きだから(男性7.9%、女性16.4%)」が男性の2倍の数値となっており、男性よりも周囲に合わせて、うなぎを食べる機会が多いようだ。
○うなぎの産地にこだわる人は8割、年配の方がこだわり強い傾向

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