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大正製薬と森永乳業がビフィズス菌啓発の共同プロジェクト「Bkins」を始動、ゆうちゃみ&ゆいちゃみ「腸活はじめます」

マイナビニュース / 2024年7月18日 11時10分

画像提供:マイナビニュース

大正製薬と森永乳業がビフィズス菌の啓発活動として共同プロジェクト「Bkins(ビーキンズ)」を行うことを発表した。発表会には、タレントでモデルのゆうちゃみ(古川優奈)さん、妹のゆいちゃみ(古川結奈)さんらが登場し、腸内環境検査の結果から、普段の食生活などが明かされた。

○「大腸」は全身の健康を支えている

近年になって、さまざまな研究により大腸が全身の健康の要となっていることが明らかになってきており、その中でも善玉菌の代表格であるビフィズス菌は健康に有用な菌として多くの企業がさまざまな研究や商品開発を行っている。

大正製薬では、健康的なライフスタイル実現に向けた疾病の予防から治療領域へ取り組んでおり、ビフィズス菌を含む整腸剤「ビオフェルミン」などを発売している。

食のおいしさや楽しさの提供を通し、幸せな生活に貢献することで豊かな社会づくりを目指す森永乳業は、研究実績50年のビフィズス菌を配合した「ビヒタスヨーグルト」をはじめとする機能性商品を手掛けている。

大正製薬マーケティング本部長の宍戸正臣氏は「腸内環境を整えることは、アレルギーや肥満、血圧、肌荒れ、うつ、免疫、不眠といった不調症状に極めて密接な関係があるといわれています。この共同企画で20代から腸活の意識を高めて、日常のいたるところで腸活が浸透し、習慣化するところまで持っていきたい」と協業への意気込みを話す。

森永乳業執行役員 営業本部副本部長の篠原誠氏は「善玉菌のひとつであるビフィズス菌と乳酸菌は、まったく別の菌なのですが、9割以上の方が乳酸菌の一種だと誤解しておられます。その誤解を解き、ビフィズス菌の技術を通してこれからの日本社会の人たちの健康をサポートしていきたい」と話した。
○20代からビフィズス菌の腸活を

ビフィズス菌は年齢とともに減少することがわかっているものの、ビフィズス菌に関する認知は健康課題に直面しにくい若年層になるほど低くなっており、この世代へのアプローチが大きな課題となっている。また、近年は筋トレや美容目的で若年層を中心にプロテインの摂取がトレンドとなっているが、プロテインの過剰摂取は腸内環境に悪い影響をおよぼし、便秘や肌荒れ、体臭などのトラブルにもつながる可能性があるという。

今回発足した共同プロジェクト「Bkins」は、20代の社会人に向けて日々の食事や身近なトレンドを通じ、腸活やビフィズス菌について発信していくもの。タレントの中川翔子さんや、ダイエットチャンネルを運営するトレぴなさん、ボディビルダーの山本義徳さんらインフルエンサーによるYouTubeでの発信やTikTok、InstagramといったSNSでのシェアを行っていく。そして若年層から広い世代へ、ビフィズス菌の正しい価値と理解を広げていく狙いとなっている。
○ゆうちゃみ&ゆいちゃみ姉妹、腸活を宣言

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