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FC東京のオフィシャルサポーターでもあるNewBalanceがサードユニフォーム、スパイク新色を発表!スパイク開発にかける想いも聞いてきた

マイナビニュース / 2024年7月18日 12時52分

画像提供:マイナビニュース

2015年にサッカー市場に参入し、年々プレゼンスを高めているスポーツブランド「ニューバランス(NewBalance)」。

FC東京のオフィシャルサプライヤーも務める彼らが7月13日(土)、国立競技場で行われた「FC東京vs.アルビレックス新潟」のキックオフ直前、人気スパイク「442 v2」と「Furon v7」の新色を発表。新たに完成したFC東京のサードユニフォームもお披露目しました。

今回はそのメディア向け取材会に潜入してきたので、さっそく現場の様子をレポートします。
○NewBalanceがFC東京のサードユニフォーム&スパイク新色を発表!

足馴染みに優れた前足部のカンガルーレザーアッパーが特徴的なフィッティングモデル「442 v2」と、圧倒的な軽さを誇るストライカー向けスピードモデル「Furon v7」。
今回発表されたのは鮮やかなピンクの「Nロゴ」と挿し色のライムイエローが際立ったニューカラーで、発表会場のライティングも同系色のトーンで統一されていました。

この日の発表会に登壇したニューバランスジャパン マーケティング部の酒井崇光さんは、新スパイクの説明に先立って、新たに作成したFC東京のサードユニフォームを披露しました。

酒井さんは、新ユニフォームのデザインについて、「この『ブラックアウトユニホーム』は、誰の色にも染まりたくない、自分の思う理想の自分へ向かうことをコンセプトに、ブラックを基調としました。そのなかに青・赤を差し込むことで、FC東京のカラーを引き立てています」と説明します。

そのうえで、「粘り強い、そして力強いクラブの姿勢をサードユニフォームで表現し、残りの1シーズンを一緒に戦っていきたいと思います」と決意を表明しました。

続いてグローバルシニアマーケティングマネージャーで、全サッカーカテゴリーの責任者でもあるニコラ・コムリーさんが登場。ニューバランスが展開するスポーツカテゴリーの戦略について語りました。

コムリーさんは、「私たちのスポーツビジョンとしては、13歳から24歳までのライジングインディペンデント層に訴えかけ、スポーツと文化の交差点にいるイノベーティブなブランドとして認知をしてもらいたいと思っています」と主張。

次の“3つの要素”を軸に、目標の実現を目指すと訴えます。

「まずは世界中のいろんなアスリートと提携し、彼らの知見を得て、我々の内容を高めていくこと。
2つ目は、世界の若いアスリートの皆さんと対話することで、スポーツカルチャーの中で我々が根付いていくこと。
そして3つ目としては、ローカルに長く続く関係を構築すべく、草の根の活動を通したアクティビティを展開すること」

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