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『FNS27時間テレビ』霜降り明星・チョコプラ・ハナコ、“フラット”な7人の個性発揮へ 「1億2000万人」に込められた原点回帰

マイナビニュース / 2024年7月19日 6時0分

ハナコについて、杉野氏は「他のメンバーと比べても、突出した努力家の3人だと思います。岡部(大)さんは岩手、秋山(寛貴)さんは三重、菊田(竜大)さんは韓国と、遠方のダンスチームとタッグを組んで練習しなければいけないにもかかわらず、家に持ち帰って自主練もされているんです。その真面目さが、最後のダンスに出てくると思います」と特徴を捉える。さらに、「岡部さんは『(千鳥の)鬼レンチャン』で歌いますし、菊田さんは隠し要素で活躍ブロックがあります(笑)」とのことだ。

今回、メンバーの中で通しの進行役を担い、深夜に異彩を放つゲーム企画も担当するのは、霜降り明星の粗品。その相方のせいやについて、田中氏は「小さい頃からテレビっ子だというのもあり、『27時間テレビ』への思い入れが一際強くて、“終わったら引退してもいい”というくらいの覚悟なんです(笑)。その熱量で、生放送でいろんなトラブルがあっても僕らが救われる部分があると思いますし、まずはオープニングの『(FNS日本縦断!)青春スゴ技リレー』で景気付けてほしいですね」と期待を示した。
○カギメンバーとスタッフの「いい距離感」

そんなカギメンバーとスタッフの関係性について、矢崎氏は「非常にいい距離感だと思います」と解説。「コロナ禍でスタートした番組というのもあって、収録後に“飲みに行くぞ!”みたいなことはないのですが、馴れ合いにもならず、緊張感を生みながら、現場で職人と職人がぶつかっているという感覚があります。これまでの総合バラエティは、演者さんの力が強いとか、演出の力が強いというパターンだったと思うんですが、この番組に関しては対等な関係でここまで走ってきた結果、『学校かくれんぼ』といった企画が生まれてきたので、27時間この緊張感を持ったまま進んでいければと思います」と展望を語る。

一方で総合司会の3組は、これまで『27時間テレビ』をほとんど経験していない。矢崎氏は「体力面を含めて心配もあるのですが、もうそこは逆手に取って、日曜のお昼という頭が回らない時間に『高校生クイズ何問目?』を置いたり、その後いろんな番組とコラボして、挙句の果てに最後にダンスを踊っていただくことになりました。もちろんケガなく終わってほしいですが、途中途中で“こんなにしんどいんだ!”となる場面もあると思うので、そこは“頑張りましょう!”と声をかけていくしかないですね(笑)」と、気合いで乗り切っていく考えだ。

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