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高橋文哉、最強&最弱の1人2役に挑む「遊び、暴れ、楽しんでいる姿を存分に見て」『伝説の頭 翔』

マイナビニュース / 2024年7月19日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『伝説の頭 翔』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)が、きょう19日にスタートする。『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武氏の原作デビュー作で、2003年~2005年にコミック雑誌『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された人気コミックを、19年の時を経て初めて実写化する同作。主演の高橋文哉が、1,000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という“最強と最弱の2人”を、1人2役で演じる。

今回は高橋に、今作の印象や見どころ、皆が同じ方向を向いているという一体感のある現場について話を聞いた。

○兄の影響で原作を読んでいた

――今作のオファーを受けたときの心境を教えてください。

8個上の兄が原作漫画を全巻持ってるほど大好きだったので、僕も読んだことがありました。なので、お話をいただいたときは「あの漫画、実写化するんだ」と驚きましたし、19年前の漫画をどう現代にあわせてドラマ化するのか、無限の可能性があるなとワクワクしました。あとは、テレビ朝日さんのドラマに帰ってこられてうれしい気持ちが大きかったです。

――お兄さんには報告されましたか。

一番に報告しました。すごく喜んでいました!

――台本の感想を教えてください。

『伝説の頭 翔』を令和に実写化するにあたって、やりたいこと、やれることが最大限に詰め込まれていると思いました。漫画を読んでいるように、翔や達人が動く姿が頭に浮かぶ台本でした。でも、「これ、どうやって撮影するんだろう」と気になる点もたくさんありました。

――たとえばどんなシーンですか。

翔と達人が同時に出てくるシーンです。でも、視聴者の方が「これ、どうやって撮っているの?」「すごい!」と思っていただける仕上がりになったと思います。あとは人数が多いアクションシーンも大変そうだなと。レギュラーキャストの男性陣のほとんどにアクションがあるのですが、難しいシーンを成立させるために全員で同じ方向を向けているので、この現場の空気を最後まで保って頑張りたいです。

○役に説得力与えるため鍛えながら増量

――座長として心がけていることがあれば教えてください。

本読みをしていても、アクション練習をしていても、全員からこの作品に懸ける思いの強さが伝わってきます。僕自身も、スタッフさんやキャストの皆さんに「僕、気合い入ってるので」と伝えるくらい強い思いで臨んでいるので、皆さんが一緒に頑張ろうと思ってくれていることがうれしいです。全員がこの作品をよりよくするために何が最善なのかを考えながら、遊び心を持って高みを目指している環境で、真ん中に立たせていただけることに感謝しかありません。期待に応えたいと鼓舞されますし、この勢いを最後まで保つのが、座長としての僕の仕事。「全員が、自分の意見を持つこと」を大事にしている現場なので、皆が自分なりにこの作品としっかり向き合い続けることで、一体感はもっともっと強くなっていくと思います。

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