ホンダの旧型「フリード」に乗り倒した私が新型に試乗して感じたこと
マイナビニュース / 2024年7月23日 11時30分
結論:新型「フリード」は買いなのか?
新型フリードはデザインがよくなり、車内の質感も向上していた。新旧を比較してみて、これから買うなら新型一択だと実感した。
ただ、あえて先代モデルを選ぶという手もある。もう新車では買えないため中古車になるが、車両本体価格が抑えられるので、初期コストを抑えたい人にとっては最良の選択肢になるからだ。新型のデザインがあまり好きではないという人にも先代モデルはオススメできる。
どちらのモデルを選んだとしても、間違いなくいえるのは、圧倒的な使い勝手のよさと取り回しのしやすさを手に入れられるということ。3列シートを備えたコンパクトなミニバンを求めているユーザーにとっては、間違いなく最有力候補となる1台だ。新型にせよ先代にせよ、フリードを選んでおけば日々の生活が便利になるのは間違いない。
室井大和 むろいやまと 1982年栃木県生まれ。陸上自衛隊退官後に出版社の記者、編集者を務める。クルマ好きが高じて指定自動車教習所指導員として約10年間、クルマとバイクの実技指導を経験。その後、ライターとして独立。自動車メーカーのテキスト監修、バイクメーカーのSNS運用などを手掛ける。 この著者の記事一覧はこちら
(室井大和)
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