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シェアリングエコノミーの活用、賢いお金の使い方と稼ぎ方を解説

マイナビニュース / 2024年7月24日 13時48分

画像提供:マイナビニュース

シェアリングエコノミーは、物やサービス、たとえばスキルや空き時間、空きスペースなどを共有することでお金を節約したり、収入を得たりする新しいビジネスモデルのひとつです。社会全体のデジタル化が進んでいる中で、消費者の認知や利用の機会も広がりつつあります。今回は、そんなシェアリングエコノミーについて活用方法をわかりやすく紹介します。
シェアリングエコノミーとは?

シェアリングエコノミーは、個人、組織、団体等が保有する物やサービスを共有する経済の仕組みです。

シェアできるものはスキルや時間等の無形のものから、車や家などの有形のものがあり、提供したい人から利用したい人の間でそれらを共有することで、効率的な資源利用が可能になります。

多くの場合、サービスはインターネット上のプラットフォームで行われており、インターネットやスマートフォンの普及により、市場規模は年々拡大されていくと期待されています。
シェアリングエコノミーの活用方法

シェアリングエコノミーの活用事例をいくつか挙げていきます。

移動手段のシェア:車や自転車などの移動手段をシェアすることもシェアリングエコノミーの一つです。交通機関の有効利用は省エネルギーや環境保護に役立っており、今後も期待される分野です。

カーシェアリング:使わない時に車を貸し出して収入を得たり、必要な時だけ車を借りたりすることができます(例:タイムズカーシェア)。ガソリン代、保険料、駐車場代が不要であるため、車を持っていない人でもコストをかけずに自動車を利用することができます。
仕事での利用だけでなく、旅先でのちょっとした移動などにも気軽に使える点が魅力です。

ライドシェア:一般ドライバーが自分の車で乗客を目的地まで送迎し、報酬を得ることができます。(例:DiDi、Uber)2024年4月から東京などの一部の地域でタクシー事業者が運営主体となるライドシェアのサービスが開始されました。

先に述べたカーシェアリングとの違いは、カーシェアリングは利用者による車の貸し出しが目的となっていますが、ライドシェアはドライバーと利用者をマッチングするサービスです。昨今のタクシードライバー不足を、地域の自家用車や一般ドライバーで補うことが期待されています。

住居のシェア:住宅もシェアができるようなサービスも普及しています。一軒家やマンション、アパートなどの共同住宅までシェアする住宅の種類はさまざまです。

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