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シェアリングエコノミーの活用、賢いお金の使い方と稼ぎ方を解説

マイナビニュース / 2024年7月24日 13時48分

ホームシェアリング:自宅の空いている部屋や、家全体を旅行者に貸し出すことで収入を得るサービスです。代表的な例としてAirbnbという会社は、部屋を貸したいホストと、安く宿泊したいゲストとのマッチングサービスとして、世界中で利用されています。インバウンドが進んでいる日本でも、使っていない空間の有効利用として注目されています。

シェアハウス:一つの住居の中で個室以外の共有部、たとえばリビングやキッチン、バスルーム、トイレなどを複数人でシェアすることで生活費を節約できます。4~5人で利用する比較的小規模なものから、数10人、100人規模の大型のシェアハウスもあります。

入居資格に制限がある場合があり、女性専用やシニア専用、海外からの留学生同士などが一緒に住むコンセプト型シェアハウスなどもあり注目されています。

スキルシェア:個人が持つ専門的な知識や技能をネット上で商品のように販売し収益を得るサービスです。スキルシェアは空いた時間で取り組みやすいため、近年は副業としても人気があります。

フリーランスの仕事:自分のスキルや専門知識を提供して収入を得るサービスです。仕事を依頼する発注者と、スキルを活かして仕事をしたい受注者のオンラインマッチングができます。システムやアプリの開発など難易度が高い案件から、事務作業やアンケートなど初心者でも空いた時間で取り組みやすい案件もあり、幅広く利用されています。(例:Lancers、クラウドワークス)。

レンタルサービス:自分の道具や衣服などを必要な人に貸し出すサービスです。衣服のレンタルサービスでは、プロのスタイリストが利用者の好みや、悩みに合わせて洋服をセレクトしてくれるので、買い物に行く時間や服を選ぶ手間を省くことができます。(例:air closet、ストアカ)。

シェアリングエコノミーのメリット

このように様々なシェアリングエコノミーのサービスが普及しています。なんといっても経済的なメリットは、コストを抑えながら必要なものを利用したいときに手に入れることができ、さらに収入を得ることもできるという点です。

また、物を他社と共有することで無駄を減らし、限りある資源の効率的な利用に貢献できます。

シェアハウスや、スキルシェアによって、普段出会うことがなかった人達ともシェアリングエコノミーを通じてさまざまな人との出会うきっかけができ、新たなコミュニティが形成されることもあるでしょう。
注意点と対策

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