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ド迫力のミラボレアスやARマガイマガドに大興奮! 『モンハン』の「大狩猟展」はすぐ行くべき“緊急クエスト”

マイナビニュース / 2024年7月22日 8時8分

画像提供:マイナビニュース

2024年7月19日から9月8日までの計52日間、「モンスターハンター(モンハン)」シリーズ20周年を記念した展覧会「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」が東京の六本木ヒルズ「森アーツセンターギャラリー」にて開催される。

「モンハン」シリーズは、雄大な自然のなかで巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年にPlayStation 2(PS2)で『モンスターハンター』がリリースされてから20年で、シリーズの累計販売本数は全世界1億本を突破(2024年3月31日時点)している。

「大狩猟展」では、そんな20年の狩りの歴史が詰まったさまざまなコンテンツを用意。7月18日にはメディア向けの先行内覧会が開催されたので、会場の様子をお伝えする。

体験を楽しめるコンテンツやハイクオリティな展示で20年を凝縮

会場に入ると、シリーズでハンターの相棒を務める「オトモアイルー」がお出迎え。「一狩り行こうぜ」と言わんばかりに右手を掲げたポーズがキマっている。

そして、薄暗い部屋に足を踏み入れれば、いよいよクエストスタートだ。1つ目のコンテンツ「アニバーサリーシアター」が目の前に広がる。ここでは、メインの大型ディスプレイに加えて、両サイドにあるいくつもの液晶ディスプレイで歴代シリーズの映像を放送。さまざまな映像が一気に映し出される光景は圧巻で、20年の歴史が詰まった空間に圧倒される。特定の過去タイトル映像をじっくり眺めて懐かしむのもいいだろう。

「武器プロジェクション」の展示もおもしろい。14種類の武器ごとに用意されたパネルをタッチすると、カッコいい演出とともに武器が出現する。眼の前に浮き出るように映し出されるため、手を伸ばせば掴み取れるのではないかと錯覚するほど臨場感があった。

なお、1つのパネル操作の鑑賞には制限時間があるものの、同じ武器種でも異なる武器に映像を切替可能だ。26モンスターから生産できる14武器の計277種を用意しており、パネルにはどのモンスターの素材から作られた武器かも表示してくれる。

また、モンスターの素材で作れるのは武器だけではない。『モンハン』には多彩な防具も登場する。外見に大きく影響するため、デザインで防具を選ぶハンターも少なくないだろう。

そんな防具をじっくり鑑賞できるのコンテンツが「防具インタラクティブ」だ。ディスプレイをタッチすると、219種類のモンスターから生産される防具を表示させられる。防具を身にまとったハンターの姿を眺めれば、討伐したモンスターとの思い出がよみがえること間違いなしだ。同じ部屋には防具の設定画のほか、タマミツネの素材で作れる太刀「狐刀カカルクモナキ」が展示されていた。

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