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『ウルトラマンアーク』戸塚有輝と水谷果穂が子どもたちの声援に感激!- 『ウルサマ2024』の見どころを空想特撮ライターがレポート

マイナビニュース / 2024年7月21日 7時10分

オープニングセレモニーの後は、7月20日から8月5日まで上演される「STAGE1」の公開ゲネプロが行なわれた。

●「STAGE1」公開ゲネプロをレポート
○「STAGE1」公開ゲネプロをレポート

オープニングセレモニーの後は、7月20日から8月5日まで上演される「STAGE1」の公開ゲネプロが行なわれた。

レッドキング、ゴモラ、テレスドンという重量級怪獣と立ち回るウルトラマンアークの活躍や、テレビ第1話でも披露した「防御バリヤーを戦いに活用するアーク」、そしてユピーやユウマの登場、ソリスアーマーをまとったアークが超巨大化を果たした怪獣シャゴンに挑むダイナミックなバトルシーンなど、全編が見どころというべき濃密内容である。

また、ストーリーの重要な部分を担う「悪の宇宙人軍団」の、ちょっとユーモラスで軽快な動作や、思わずホロリとさせられる人情味も見逃せない。ウルトラマンシリーズの怪獣・宇宙人以外にも、円谷プロの傑作テレビ作品『ファイヤーマン』から、あの人気怪獣が出てきて愛嬌をふりまいている点にも注目したい。

後半では、今年で登場15周年を迎えたウルトラマンゼロが、ナックル星人と激しい立ち回りを展開するシーンも見られた。

続いては、「ウルサマ2024」展示会場の見どころを紹介していく。

●「ウルサマ2024」展示会場の見どころは?
○「ウルサマ2024」展示会場の見どころは?

ここからは「ウルサマ2024」展示会場のもようをレポートしてみよう。

入口を抜けると、円谷プロの創設者であり『ゴジラ』『モスラ』『地球防衛軍』『世界大戦争』など、東宝で名作特撮映画を生み出した特技監督・円谷英二氏と、ウルトラマン、バルタン星人が一緒に写っているPR写真が出迎えてくれる。「現実にない映像を、知恵と工夫と想像力によってかたちにする」という円谷特撮の理念は、今年の円谷プロのスローガン=「空想の力」を備えた未来のクリエイターたちへと受け継がれていく。

『ウルトラマンアーク』に登場する、怪獣防災科学調査所・SKIP星元市分所の再現セット。大規模な防衛チームと方向性が異なり、雑居ビルの一室で運営している調査機関という設定のユニークさを実感できる、星元ビル看板や室内の小道具類のリアリティに注目したい。

コーヒーをこよなく愛する特別調査員・石堂シュウ(演:金田昇)がSKIPに派遣された際、持参してきた高級エスプレッソマシンもある。

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