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『ウルトラマンアーク』戸塚有輝と水谷果穂が子どもたちの声援に感激!- 『ウルサマ2024』の見どころを空想特撮ライターがレポート

マイナビニュース / 2024年7月21日 7時10分

続いては、さまざまな怪獣たちの生態を目視し、調査・研究を行うエリアへ。岩場のすみで座り込み、居眠りしているのは人間の味方をする友好珍獣ピグモン。せっかくの眠りを妨げるのはピグモンに悪いので、ここを通るときは物音を立てないようにしよう。

怪奇植物スフランは、隙あらば人間に巻き付いて栄養分を奪おうとするから、要注意である。

怪獣界では手のつけられない乱暴者として知られるレッドキング。この個体はギガスやドラコと激闘を繰り広げた「二代目」と呼ばれる過去の個体に酷似している。

山間から姿を見せる古代怪獣ゴモラ。強靭な尻尾が最大の武器で、その威力はウルトラマンを何度も吹き飛ばしたほど。

路地裏に潜むペロリンガ星人。怪獣たちの傍にはいくつかのQRコードが貼られており、これを読み込んで怪獣や宇宙人に関するクイズ=「Mission怪獣生態調査」に答えよう。すべて正解すると、特製フォトフレームがゲットできる。

「巨大ジオラマ」エリアでは、ウルトラマンアークをはじめ、ウルトラマンブレーザー、ウルトラマンタイガ、ウルトラマンゼロといったヒーローたちが、市街地を襲う怪獣たちから人々を守るため果敢に戦うという、大迫力の展示が行なわれた。

ジオラマはいろいろな角度から見ることができるので、ぜひ自分だけのベストショットを撮影してもらいたい。

第1話で、ユウマがウルトラマンアークに包み込まれるように変身していくシチュエーション=ウルトラハグを再現したコーナーでは、アークの手の中央部分に乗って記念撮影を行うことが可能。

マスコミ向けフォトセッションでは、ウルトラマンゼロ、水谷果穂、戸塚有輝、ウルトラマンアークが登場し、会場に集まった大勢の子どもたちを興奮させた。

Netflixで好評配信中、CGアニメーション長編映画『Ultraman: Rising』で活躍するウルトラマンの立像。大胆なディフォルメを施されたプロポーションが特徴だが、造型やカラーリングは極めてオーソドックスなウルトラマン像を踏襲している。

『かいじゅうステップSDGs大作戦』のダダちゃんと記念写真が撮れるスポット。『ウルトラマン』では三つの顔を使い分け、神出鬼没の超能力で視聴者に恐怖をもたらした三面怪人ダダが、大胆なアレンジを施された結果、素朴で愛らしいキャラクターに生まれ変わっている。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009年公開)でデビューして以来15年間、幾度となくウルトラヒーローの危機にかけつけ、強敵と戦ってきたウルトラマンゼロ。さまざまな次元を飛び越えるゼロの戦いは、これからも続いていくことだろう。

『ウルサマ2024』の開催期間は、7月20日~8月5日(前期/STAGE1)。休業日(8月6日)を挟んで8月7日~26日(後期/STAGE2)となる。詳細は公式サイトをご確認していただきたい。

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

秋田英夫 あきたひでお 主に特撮ヒーロー作品や怪獣映画を扱う雑誌・書籍でインタビュー取材・解説記事などを執筆。これまでの仕事は『宇宙刑事大全』『大人のウルトラマンシリーズ大図鑑』『ゴジラの常識』『仮面ライダー昭和最強伝説』『日本特撮技術大全』『東映スーパー戦隊大全』『上原正三シナリオ選集』『DVDバトルフィーバーJ(解説書)』ほか多数。 この著者の記事一覧はこちら
(秋田英夫)



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