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カリフォルニアワイン醸造家と飲み比べ! 老舗ブランド「ロバート・モンダヴィ」、注目の新作の味わいは?

マイナビニュース / 2024年7月22日 9時30分

画像提供:マイナビニュース

世界中で愛され続けている最高級ワイン「オーパス・ワン(OPUS ONE)」を、約半世紀前に生み出した名醸造家 ロバート・モンダヴィ氏。“カリフォルニアワインの父”とも呼ばれる彼が、家族や親しい人たちとのプライベートな時間をより豊かに過ごしてほしい、と1994年に発売したのが「ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション」です。

日本でも多くのワイン好きに支持されるプレミアムワインが、今夏、「プライベート・セレクション ヴィント(Vint)」にアップデート。しかも8月27日には、注目の新作「セントラル・コースト」シリーズが発売されるという嬉しいニュースも!

今回は新発売を前に、醸造責任者を務めるグレン・コーヘルさんと、コンステレーション・ブランズ マーケティング部長のヴィクトリア・クラークさんが、揃ってカリフォルニアから来日。一緒に試飲を楽しみながら、「プライベート・セレクション ヴィント」と、「セントラル・コースト」シリーズの魅力やこだわり、相性の良いおすすめメニューなどについて、ざっくばらんに語ってくれました。

○醸造家とプレミアムワインを飲み比べ

ナパ・ヴァレーを拠点に、革新的かつ魅力的なワイン造りを続けたロバート・モンダヴィ氏の哲学を引き継ぎながら、さらなる魅力的な味わいを追究しているコーヘルさん。ビール醸造家を目指して学び、カリフォルニアの著名なワイナリーでの勤務を経て、2018年から同社のワインメーカーに。ブドウと産地のポテンシャルを最大限に活かした、複雑で厚みのあるワインを造り続けています。

新作「セントラル・コースト」シリーズに使われるブドウは、太平洋の海岸線と標高の高い山々に囲まれた寒暖差の大きな地域や、涼しく穏やかな気候の地域など、白ワイン用のシャルドネ、赤ワイン用のピノ・ノワールなど、品種ごとより適した地域で育てられているもの。しかもブドウの収穫作業は、理想的な酸度と糖度を保つため、なんと午前2時ごろから明け方の時間帯に行っているそう!

取材では、新作「セントラル・コースト」シリーズのシャルドネ(白)とカベルネ・ソーヴィニヨン(赤)、「プライベート・セレクション ヴィント」のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを、コーヘルさんのガイドのもと、飲み比べるという贅沢すぎる体験を。香りも味わいも4種それぞれ本当に魅力的、かつ驚きの連続でした!

まずはシャルドネ。

「プライベート・セレクション ヴィント」の方は、レモンや青リンゴを思わせる華やかな香りと、クリーミーでなめらかな味わい。よく冷やしたサラダやお刺身などとの相性は間違いない美味しさです!

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