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ウチの会社の IT ルーキー 第1回 ショウジョウバエの研究からアプリ開発の道へ、サントリーウエルネス 相川さん

マイナビニュース / 2024年8月9日 11時0分

同選考コースは、デジタルマーケティング・UXデザイン・プログラミング・データサイエンスなどを学んだ経験、もしくは学ぶ意欲のある学生が対象となるもので、「DX戦略企画」「デジタルマーケティング・UI/UX/サービスデザイン」「ITエンジニアリング」「データサイエンス・AIエンジニアリング」「先端技術リサーチ/エンジニアリング」といった分野の職種が用意されている。

特にサントリーウエルネスは、DX専門組織・サービス専門組織・各ブランド(商品)が一体となってサービスマネジメントを行うことで、顧客に提供する価値を最大化するというという考えの下で新卒のみならず中途のDXプロ人材の採用に力を入れている。

2021年3月に「ビジネス部門とIT部門の受発注の関係ではなく、ビジネスを深く理解した社員が、ビジネス部門と一体となりDXを推進する」ということを目的に「DX推進部」が創設されたほか、2023年1月には「最高の体感・顧客体験を実現するため、『デジタル×アナログ』による顧客施策を推進する」という目的のもと、相川氏が所属する「サービス事業部」が新設されるなど、組織改革もここ数年で一気に進んだ。
今後は「データサイエンス」にも挑戦

現在は、Comadoのレコメンド機能実装の推進を担当している相川氏だが、今後は「データサイエンス」にも挑戦していきたいと語る。

「現在は、レコメンド機能という機械学習系のプロジェクト推進をしていますが推進する上では具体も自分でできる状態の方が望ましいと思いますし、実際に自分でも手を動かせる人になりたいです。難易度は高いですが、プロジェクトマネジメントも、データ分析/機械学習モデル開発も両輪で担える人材になるのが最終的な目標です」

このような目標を掲げている相川氏だが、入社の決め手として「会社の人の雰囲気やキャリア希望も汲んでもらえそうな風土」というポイントを挙げており、「実際に入社してからも、ミッションへのアサインなどに個人の適性や意思を反映してもらえる機会が多いなと感じています」と語るように、個の適性や志向を尊重する組織でキャリアを積んでいきたい考えだという。

最後に相川氏に今後の目標を聞いた。

「直近のレコメンド機能については、お客さまにできるだけ早くサービスの『価値』としてお届けしたいです。実現に必須なことは何なのかを精査して、最短でローンチを目指しています。プロジェクトを推進していく中でDXの専門性が高い方々からも日々刺激を受けているので、私自身も専門性を身につけられるよう今後も前向きに仕事に取り組んでいきたいです」
(森歩美)



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