炒め時間を最大約30%短縮! ササッと調理に対応したシャープの新・自動調理鍋ホットクックProを実食!
マイナビニュース / 2024年7月24日 17時5分
自動調理鍋の定番製品といえば、シャープのホットクックが外せません。そんなシャープがホットクックProシリーズとしてヘルシオ ホットクック「KN-HW24H(容量2.4L)」と「HN-HW16H(容量1.6L)」の2モデルを発表しました。新製品は従来モデルから炒め物の調理時間が短縮。さらに、手動調理のサポートやメンテナンスを簡単にするコーティングなどが追加されました。
新モデルの発売日は8月22日、価格はオープンで市場推定価格はKN-HW24Hが77,000円前後、HN-HW16Hが66,000円前後です。ちなみに、ホットクックProの「Pro」とはプロフェッショナルではなくprogressive(進歩的な)が由来です。
○そもそもホットクックはなぜ人気なのか?
現在多くの自動調理鍋が圧力機能を搭載に対応しているなか、ホットクックシリーズはあえて非圧力式を採用。非圧力なので調理途中に味見をしたり、材料の追加が手軽にできます。また、調理中に食材をまぜる「かくはん機能」をいち早く導入。材料を混ぜる「まぜ技ユニット」の負荷から食材の分量や火の通り加減を推定しながら調理する賢い製品でもあります。
食材をかくはんする機能があるため、煮込み料理だけではなく材料を混ぜながらの炒め料理も可能。さらに生クリームを泡立てたり、ポタージュスープやポテトサラダの野菜をつぶしたりといった調理までできます。
別売りアクセサリーであるヘラ状の「もっとクック」が利用できる機体なら、なべ底をさらいながらの調理が可能。長時間かかる「あめ色玉ねぎ」やスパイスのテンパリングといった根気と体力がいる調理もほったらかしで完成します。
○ホットクックをより「普段使い」しやすくする新機能たち
新製品となるホットクックProも、もちろんこれらホットクックの特徴的な機能を引き継いでいます。さらに、新機能として以下の3つの機能が追加されました。
「パパッとおかず」メニューの搭載
本体底の汚れがすぐ落ちる「らっクリーンコート」を採用
手動調理活用術を提供
とくに注目したいのが「パパッとおかず」メニューの搭載です。ホットクックは前述したように炒め物も作れるのですが、料理によっては20分以上かかるものもありました。このため「30分以内にサッと食事を作りたい」という場合に躊躇してしまう家庭もあったそう。
そこで新ホットクックProは本体の機構を設計しなおし、炒め物を10~15分で作れる「パパッとおかず」という新メニューを作りました。発売前の現在、パパッとおかずで作れるレシピは30メニューで、発売後も徐々に増える予定です。
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