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猛暑対策の最前線を見た。シャープ“飲む氷”用冷蔵庫、2万円切る全身水冷スーツも

マイナビニュース / 2024年7月25日 19時35分

空調服が展開するファン付きウェア「空調服」とBabyHopperの共同開発は、実はこれが2回目。「空調抱っこひもカバー」と「空調ベビーカーシート」というふたつの製品を2020年に発売しており、赤ちゃんの暑さ対策の新しい定番製品として多くのファミリーに認知されたそうです。

2024年4月に新しく投入したオールインワンタイプ「空調ベビーケープ」では、「抱っこひもとベビーカーのどちらにも使えるタイプが欲しい」との声を受け、前回のコラボ商品の課題を解決。ダッドウェイの直販ストアや店舗などで12,100円で販売していますが、直販Webストアをのぞいてみると人気のためか、既に売り切れていました。

ケープの下部には小型ファンがあり、外から取り込んだ空気がケープの中を流れて赤ちゃんの汗を気化・冷却。内部の空気は首元から排出するようになっています。全体に風を行きわたらせるメッシュ構造「スーパースペーサー」がポイントになっているとのこと。風量は2段階で調整でき、屋外では「強」、冷房の効いた屋内で「弱」など、暑さや場所に合わせた使い分けが可能です。電源は単3形乾電池×4本で、充電タイプであれば繰り返し使えるとしています。

抱っこひもとベビーカー(バンパーバーがあるタイプ)のどちらにも装着できるよう、4点で固定するパーツを装備。表生地には紫外線カットとはっ水加工を施し、「夏のファッションになじむベーシックなカラー」にもこだわりました。ケープは手洗いできるよう、空冷ファンなど電気部品を着脱可能。本体サイズは68×87cm(幅×高さ)、重さは電池含めて約451g。

19,800円で買えるサンコー「全身水冷スーツ」、ネッククーラーも多数展示

サンコーブースの前面では、首掛け式の「ネッククーラー」シリーズを大量展開。さらに、冷水を全身に循環させる「全身水冷スーツ」(19,800円)などさまざまな冷感ギアを紹介していました。

全身水冷スーツは、上半身のベストと、太もも部分に巻いてセットするパンツパーツで構成したフリーサイズの製品。ベストの背部に冷水を入れる容量2Lのタンクがあり、各部に張り巡らしたチューブに冷水を流して循環させることで涼を取れるようになっています。タンクには氷水や凍らせたペットボトルを入れて使い、ぬるくなったら入れ替えて冷たさを継続させられるといいます。説明員によると、水を送り出すポンプとタンクをつなぐパーツは着脱可能で、水漏れを起こさないよう精度の高いのものを使っているのも強みとのこと。

薄型設計で、水冷スーツの上からジャケットや作業着などを着られるのも特徴。下半身のパンツパーツを外してベストのみ着用することもできます。電源はモバイルバッテリーで使えるUSB給電式で、10,000mAhのモバイルバッテリー使用時は約21時間使用可能(強モード時)。強/弱/エコの3モード切り替えに対応しています。
(庄司亮一)



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