1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

高橋文哉、カリスマヤンキー役の金髪に自ら提案も…撮影直前までこだわり抜いて完成『伝説の頭 翔』

マイナビニュース / 2024年7月26日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

今年は『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』、『からかい上手の高木さん』のほか、今後公開となる『ブルーピリオド』、『あの人が消えた』と4本の映画に出演するなど、引っ張りだこの俳優・高橋文哉。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『伝説の頭 翔』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)では、1,000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という“最強と最弱の2人”を、1人2役で演じている。先週1話が放送されると、SNSでは「一人二役演技うますぎる」「別人が会話しているみたい」「ヤンキーも隠キャもどっちも似合いすぎ」「やっぱりヤンキードラマは熱い」「金髪姿カッコいい」と話題に。

今回は注目が集まる金髪ビジュアルへのこだわりと完成秘話について話を聞き、多忙な高橋が頑張れるモチベーション、原動力となっている思いにも迫った。

○クランクイン直前に髪色をさらに調整

――金髪や短ランといったビジュアルがとても似合っていますが、ご自身ではいかがですか。

短ランを身にまとって、太いズボンとブーツを履いて、オールバックで外に一歩踏み出したクランクインの日は、夢が叶ったような気持ちになりました。特にヤンキーに憧れていたわけではないのですが、僕にも密かな願望があったのかもなって。このビジュアルになると、胸を張って歩けるような感覚が生まれて、それが違和感でもあって。その気持ちを達人の芝居に活かせたらいいなと思いました。

金髪は、実はいろいろな方に協力していただきながらできあがったもの。衣装合わせの前に、どんな髪型がいいか、イメージをかためる話し合いの時間を作ってくださったので、僕も自分の意見をしっかり持っていきました。怖くないのに圧がある、翔らしいかっこよさを出すために、リーゼントではないけれどリーゼント風のオールバックで、ツーブロックで、金髪というよりも、明るいベージュのようなきれいな色でカリスマ感を出したいと提案させていただいて。監督やプロデューサーの方々とセッションしながら、長い時間をかけて、ブリーチして、色を入れて、といろんな調整をしながら完成しました。でもクランクインの直前に、「ツーブロックに黒を入れるのはどうだろう」と急に思ったんです。無理を承知でお願いしてみたら、「むしろ、アイデアをくれてありがとうございます」と言っていただけて、今の髪型が完成しました。僕の思いつきに付き合ってくださった、熱量の高いチームの皆さまの期待に応えたいと、さらに気合いが入りましたね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください