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【徹底レポ】京都中心部に開業した「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」で味わう至福-上質なバーや市内初のフレッシュチーズラボラトリーも

マイナビニュース / 2024年8月2日 7時5分

画像提供:マイナビニュース

JR京都駅から市営地下鉄で約6分。京都の中心部に位置し、東西南北どこへでもぱっと出かけやすい烏丸御池(からすまおいけ)駅から歩いてすぐの好立地に7月31日、「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」が開業しました。

全国に施設を構える「三井ガーデンホテル」のなかでも“ワンランク上の上質なホテルライフを楽しむ”を謳う「プレミアシリーズ」が京都に初進出とあって注目を集めるこのホテル。このほどプレスツアーの機会で、ひと足早く滞在することができました。できれば帰りたくなかったほど、ゆったり快適だったホテルステイをたっぷりとレポートします。

趣ある街並みに寄り添う、シックな外観とエントランスが印象的な「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」。ホテルが面している「三条通(さんじょうどおり)」は、平安京の「三条大路」に該当し、かつては皇族の御所や公家の邸宅が立ち並んでいました。江戸時代には東海道の西の起点となり、現代にいたるまで、京都の中心地を東西に通る歴史ある街道です。

三条通をはさんで目の前には、明治時代に建てられ、重要文化財に指定されている近代建築、京都文化博物館が。また、京都を代表する老舗喫茶店、イノダコーヒー本店や、モダンな建築と高感度ショップが集まる商業施設、新風館(しんぷうかん)なども歩いてすぐのエリアです。

エントランスからアプローチを抜けると、中庭をのぞむ開放的かつプライベートなロビー・ラウンジが。京都の“日常”に溶け込み、『三条通と出逢う「オモテ」、すまう「オク」』というコンセプトがさっそく感じられる空間が広がります。15時のチェックインを前に開催されたルームツアーで、まずはくまなく館内をぐるり。

全185室の客室の広さは平均で30平米以上、最もベーシックな「スーペリアツイン」(定員2名)のお部屋で30.2平米と、ゆったりした広さが確保されています。

水回りやセパレートタイプのバス・トイレは、お部屋のタイプを問わず、ほぼ共通の広さと仕様になっているそう。これは嬉しいポイントです。

落ち着いた室内のデザインは、京都伝統の着物・織物からインスピレーションを得た「かさねの色目」がテーマに。日本の伝統色である梅鼠色(うめねずいろ)で仕上げた壁紙や、シックな青鈍色(あおにびいろ)のカーテン、カーペットなど、色を重ねた空間を演出しているそう。客室や館内の至る所に設えられた、現代美術の作家による陶や木工、漆などを用いたアート作品も印象的です。

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