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賀来賢人、『龍が如く』実写化に竹内涼真の兄弟分・錦山彰役で出演

マイナビニュース / 2024年7月29日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の竹内涼真が主演を務める、Amazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game〜』(10月25日独占配信)の新キャストが解禁。ティザートレーラーとティザービジュアルが公開された。

○竹内涼真&賀来賢人、アメリカ・サンディエゴ コミコンに登場

このたび、賀来賢人が桐生一馬(竹内)と養護施設「ひまわり」で一緒に育ち、後にライバルとなる兄弟分・錦山彰を演じることが決定。桐生と共に育った親友の錦山が、極道の世界に身を置くことになったところから極道の世界で成り上がっていく様が、1995年と2005年の二つの時間軸を交差しながら描かれる。

解禁となったティザートレーラーには、桐生一馬の背中の刺青「応龍」が彫られていく映像に乗せて、ゲームの世界から飛び出してきたような歓楽街・神室町と、桐生と錦山の姿のほか、さらに他キャラクターの姿も映し出されている。

竹内と賀来は、7月25日から28日にアメリカ・サンディエゴで開催された北米最大級のエンターテインメント見本市「サンディエゴ・コミコン」に登場。迫力ある地下格闘技場でのアクションシーン、物語の舞台となる「神室町」などのメイキング映像とともに、登壇者によるトークセッションも展開され、ファンの熱い視線を集めた。

竹内は大きな声で「Hey!」と拳を掲げながら登場し、「I have a gift(皆さんにプレゼントがあります)」と英語で話し、ティザートレーラーを公開。続けて「最初この機会をいただいた時はとても驚きました。日本でもとても人気のある、20年も続いているゲームのフランチャイズでしたし。監督とは10年前にも一緒に仕事をしたことがあって、今回またご一緒できることになりました。桐生一馬という既存のキャラクターをさらに進化させる機会をもらえて、とても楽しみです」と、世界的に人気を誇るゲームの実写ドラマで主演を務めることについての思いを明かしていた。

さらに桐生の役作りについて「まずはオリジナルを知り尽くして、同時にドラマ版ならではの新しい色を加えながら一から作り上げました。桐生一馬が抱える人生の苦難を描き、1995年と2005年という二つの時代の対比を見せることを意識しました。メイクをしてもらったり、ぴったりの衣装を作ってもらったりしながら、徐々に桐生一馬になっていきました」と語った。また、錦山彰役を演じることが発表された賀来は、「2年前にこの役のオファーを受けたときは、あまりに有名で伝説的なゲームなので、本当は断ろうと思っていました。でも、武監督やプロデューサーと話したら、彼らが誰も見たことのない『龍が如く』の新バージョンを作ることにとても強い情熱を燃やしていたので、引き受けることを決めました」と流ちょうな英語を披露し、会場に集まったファン500人が熱狂させていた。

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